ちっちゃなせっまい世界だけで生きてると気づけないこと、
いっぱいあるよって思う。
自分はなにもわかってない、まだまだ知らないことだらけって
知らない自分を知ることが世界を広げてくれる。
ま、狭い世界で生きてても別にいいけど、さ。
私はもっともっと視野を広げたい、知ってる世界を広げたいなーって思ってる。
子どもの頃、自分の生きてる世界の狭さが苦しかったから。
親の価値観、親の目、親の常識、親から嫌われないように・・・
その世界で生きるのがつらかったけど、
その世界でしか生きられないと、その世界から出たら怖いことが起きる、
自分も親も不幸になる、いけないことだと信じていたけど。
それは幻想だった。
見えない檻の中に勝手に入っていただけ。
日々いろいろな人と話をしていると、
みんなそれぞれ同じ時代に同じ場所に生きているようでいて、
その人の「知っている世界」の広さの違いが
その人の人生のあれこれに影響していることを強く感じます。
知らない間に子ども時代に作られた透明な檻の中に入ってしまっていないか。
自分の常識は他人の非常識かもしれない。
自分の普通は普通じゃないかもしれない。
自分の世界を時に疑うことも必要かも。
そんなことをころのごろよく思います。