絶望と希望と。 | ハート・カウンセラーkokkoの幸せの探し方

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晴れ マンボウに会いたくて!?夏休みをいただきます♪


12日~17日まで夏休みをいただきます。

ブログはほぼ予約投稿になります。



文庫 絶望名人カフカ×希望名人ゲーテ: 文豪の名言対決 (草思社文庫)
/ヨハン・ヴォルフガング・フォン ゲーテ
¥864
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今、読んでいる本о(ж>▽<)y ☆



「希望は生きるのを助けてくれます」(ゲーテ)

×

「朝の希望は、午後には埋葬されている」(カフカ)

どこまでも前向きなゲーテと、どこまでも後ろ向きなカフカの言葉がたくさん!!



中学の時から、ゲーテの言葉(格言・名言)が好きで、

ゲーテの考え方が好き。

そして、高校のときからカフカ(の小説「変身」)が嫌い。


中学の時読んだ(今でも繰り返し読んでいる)「ゲーテの格言集」が

私の生き方、考え方に大きな影響を与え、

高校の国語の先生に課題図書として読まされたカフカの「変身」が、

私が10代後半のころよく書いていたショートショートの作風に影響を与えたことは確か。



なにがあっても前向きで希望に満ちているゲーテと、

なにがあっても後ろ向きで絶望に満ちているカフカ・・・


もうこの両極端さを並べられちゃったら、おもしろいのなんのって^m^


「晩に、わたしは千匹のハエをたたき殺した。

それなのに早朝、一匹のハエに起こされた。」(ゲーテ)


 

「かわいそうなハエを、

なぜそっとしておいてやらないのですか!」(カフカ)




「生きている間は、生き生きしていなさい!」(ゲーテ)


「ぼくは静かにしているべきだろう。

息ができるというだけで満足して、

どこかの片隅でじっと。」(カフカ)



ゲーテが希望を語り、カフカが絶望を語る。

 

この本は、私の座右の書のひとつになりそうです。



ドキドキ 今決まっている(予定している)イベントなど。