あの頃してあげられなかった愛情表現 | ハート・カウンセラーkokkoの幸せの探し方

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親毒 なぜこんなに生きづらいのか/kokko

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とっても嬉しい感想をいただきました。



あのね、kokkoさんッ♪
今からでも遅くないかと思って、今日は息子にハグしましたよラブラブ

《親毒》を読んで、次男に辛く当たった過去を猛省しました。

当時の私の気持ちを話して、ごめんねって言いました。
そしてハグして、頭を撫でて「頑張ってるね!いい子じゃね!大好きよラブラブ」って

頭を撫で撫でしたら、息子は私の肩に頭をしなだれて「うん。うん。」って言ってました。

今年、30才になります。

体も背も、私より随分大きくなってます。
けど、小学生のように感じました。

あの頃してあげられなかった愛情表現を、

少しずつ少しずつ言葉と態度で表現していきたいと思います。

素晴らしい本を書いてくださって、本当にありがとうございます】



Mさん、ありがとうございます!


何歳になっていても、いつでも遅くないんだと思います。


気づいた時に、ちゃんと伝える。ちゃんと愛情表現する。

子どもって許してくれるんですよね。


親が、自分の子育てを振り返る。

振り返って子どもに謝ることができるってすごく大きいことだと思います。


でもね、子ども側は「親が変わってくれるかも」「親が反省して謝る日がくるかも」

って期待しちゃダメだし、「あんな親なんか!!」っていつまでも憎しみを握りしめたり、

いじけたりするのもダメなんだと思う。


親子の問題ってホントに根が深いです。




子どもを生んだなら、子どもを愛し、しっかり愛を伝えて、愛情を持って育てて欲しい。

それとともに、親が「愛」だと思っているモノが、実は子どもにとったら「毒」に

なってしまうこともあるということを知って欲しい。


親毒 なぜこんなに生きづらいのか/kokko
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本を読んだだけですぐになにかが変わるわけではないけど、

何度も何度も読み返してみてください。

気づく、そしてその気づきが自分のモノとなったとき、

確実になにかが変わってくるはずだから。