我が家の子どもたちはやらなかったけど・・・
親に怒られてその親の言葉が聞きたくなくて、
「あ~あ~」騒いで耳を塞ぐ子いたな~って。
で、ふと思ったんだけど、
大人になっても「あ~あ~」騒いで耳塞ぐような行動する人いるなぁって。
実際「あ~あ~」は言ってなかったとしても(ていうか、言ってないけど)、
なんていうのかな、その行動から「あ~あ~」言いながら耳塞いでいる姿が
目に浮かんじゃうというか・・・
やっぱり図星だから耳塞ぎたくなるのかな?
受けいれたくない。変えたくない。変わりたくない。
だから聞きたくない。
聞かないようにしていればなんとかなると思うから。なのかな?
子どもの時から「あ~あ~」騒いで耳を塞ぐ習慣、
聞きたくないことは聞かない、聞き入れないという習慣がついちゃってると、
耳を塞いじゃダメなこと、大切なことも聞くことができない大人になっちゃうのかもしれない。
人の話をちゃんと聞ける。
素直に聞き入れられる。
耳に痛い話であったとしても、まずは一回しっかり聞く。
そこから、自分はどう思うのか、どうしたいのか、どう考えるのか決める。
それって大切なことだと思うのだけど。
それ、図星過ぎてイタイです。なんて誰にも申告しなくていいんだから、
自分自身で自分を冷静に見つめて、
聞き入れた方がいいと思うことは聞く。
別に自分はそれは違うからいい、と思うことは脇に置く。
それだけでいいんじゃないのかな?
あ~あ~騒がなくても。
なんて私は思うのだけど。
あ~あ~なってる本人は、自分の行動がそうなっちゃってることに
案外気がつかないものなのかも。
人のことはわかるけど、自分のことほどわからないってあるもんね。
ホント「私は大丈夫」を連呼する人ほどヤバい。
気をつけよう。
聞かなきゃ始まらない。