そもそも人間関係における「距離感」ってなんだ? | ハート・カウンセラーkokkoの幸せの探し方

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これ→想像力と距離感。つづき


メルマガに書く「距離感」の記事が超長くなっちゃいそうで・・・


なので、そもそも人間関係における「距離感」ってなんだ?

ということをまずブログに書いちゃおうと思います!


で、じゃあどうしたらいいの?という部分をメルマガに書こうかなと。



コミュニケーションが上手な人、仕事や恋愛上手な人は、

だいたいにおいて「相手との距離の取り方」が上手です。

で、この距離って「空間的距離」と「心理的距離」のふたつあって、

どちらも上手に取れることが理想です。



「空間的距離」を心理学用語では「パーソナルスペース」と言います。

これは、コミュニケーションをとる相手が自分に近づくことを許せる、

自分の周囲の空間(心理的な縄張り)を指します。


つまり、空間的距離というのは「何センチまでなら近寄っても大丈夫」

というような目に見える距離のこと。

その大丈夫な距離というのは、相手との関係性などで変わってくるし、

人によって近寄られてオッケーな距離は当然その人それぞれ、

その時それぞれで違います。


心を許していない相手に自分のパーソナルスペースを侵されると、

人は不快になります。


それほど仲良くもない異性に突然急接近されたり、

ましてや抱きつかれたりしたら、悲鳴を上げちゃうかもだし、気持ち悪いし怖い。

でも、大好きな相手が抱きしめてくれたら嬉しさと安心感がこみあげてきたり・・・。


TPO、相手との関係性に合わせたパーソナルスペースを意識して

相手と接することは、とても大事。



そして、目に見える距離よりも難しいのが「心理的距離」。

でも、これ本当に超大事!!


心の距離が近すぎても遠すぎても上手くいかないし、

相手との関係性を考えない「自分本位」な距離感で人とお付き合いすると、

確実に嫌われるか避けられます。


ちょっと知り合っただけの関係なのに、

もっと仲良くなりたいとガンガン連絡送りまくっちゃったり、

びっくりするような高価なプレゼント攻撃しちゃったり・・・


SNSでつながっているからといって、本当の「友達」じゃない相手に、

やたらと、相談・グチ、返事に困るようなメッセージを送りまくったり。


また相手との関係によって違う「ここまでなら言われてもいい」

「知られてもいい」プライバシーや秘密。

これ以上言ったらいけない、聞いたらいけないという距離。

この心理的距離を察することは重要。



距離感がおかしい人を「失礼な人だな」と思っても、

大人になるとそれを教えてくれる人ってほとんどいないです。

で、そっと距離を置かれる。


ゆりあさんがメール一つでチャンスを逃すこともある

って記事をアップしてるけど、


「想像力と距離感」がちゃんとある人からのメールと、

ないだろうなと思われる人からのメールって、

確実に違います。(´д`lll)


もうホント毎日のように何通も何十通もメール、メッセージいただいてると、

イヤでもいろいろ見えてくるんです。



でも、今、人との距離感が上手に取れなくても、

ちゃんとその自分に気づいて意識して変えていけば、

人との適切な距離の取り方はわかるようになると思います。


私も20代前半から半ば頃は思い出すだけで赤面するほど、

距離感のおかしい女だったから(う、恥ずかしい)。



じゃあ、なにをどう意識して変えていけばいいの?ということは

メルマガ  に書きます(^O^)/