毎日何人もの方とメールのやりとりをしていて、
「ああ、この方はメールで損してるなあ・・・」
と感じてしまうメールに連日出会います(TωT)
そして、わが身を振り返る。
子どものころ、手紙の書き方は教わったし、
国内文通(ついでに言うなら海外文通も)経験済み。
「手紙・はがき常識事典」も持っていて、
正式な手紙の書き方は一応わかっているつもり。
(まだまだ足りてないとは思うけど)
私が生まれて初めてパソコンでメールを送ったお相手は、
臼井由妃さん 。
あの時は、パソコンでメールなんて(しかも目上の方に)
どう書いたらいいのか、まったくわからなくて・・・
「手紙・はがき常識事典」には超簡単なビジネスメールの書き方が
サクッと載ってるだけで全然参考にならず。
失礼のない正しいメールの文章ってどう書けばいいの~?!
って、すごく悩みました。
あの頃の自分に渡したら、めちゃめちゃ感激されそうな本が
この本は、一家に一冊必需品なのでは?
読みながら自分のメールも反省するところいっぱい。
ホントに、しっかり伝わるメールが書けることの大事さは、
想像以上かと・・・
メールひとつで人生変わるかもしれないからね!!
だって、私自身がそうだから。
2009年の今ごろなんだよね。
臼井由妃さんに緊張しながらメールを書いて出したのって。
数日後にとっても丁寧なお返事をいただいて、
あそこからいろいろ動き出したことはたしかなんだよね♪
あの時この本が手元にあれば、もっと気の利いた失礼のない
メールが送れただろうなあと思いつつ・・・
自分ではちゃんとしたメールを送っているつもりでも、
案外間違えていたり失礼なことをしていたり、
書いた内容が正しく伝わっていなかったりって、
ホントのところいっぱいあると思う。
それでそのことを伝えてくれる人
(「あなたのメールちょっと失礼だよ」とか)なんて、
いないんじゃないかなあ・・・
私も、もらったメールが「ん?」って思ってもさすがに指摘しないもんなあ。
山口拓郎さんの新刊『伝わるメールが「正しく」「速く」書ける92の法則』は、
とってもわかりやすく、しかも例文たくさんで、即使える内容てんこ盛りの本です!
仕事上のメールはもちろんだけど、プライベートでのメールでも
知っておいて損はないことだらけ。
この本が手元にあったら、
【あ、この人ちょっと違うな】
って思われるようなメールが書けるようになるはず!
メールコミュニケーションが上手にできるようになると、
未来は確実に大きく開ける時代になっていると、私は思うな(*^^*)
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