<

映画「CUBE」のネタバレを含んだあらすじを紹介します。

 

立方体の部屋

見覚えのない怪しい光に包まれた立方体の部屋で目を覚ましました。

部屋の各壁には扉が設置されており、オルダーソンはその中の一つを開けて進みます。

しかし、突如として細い網状のワイヤーに襲われ、無残にも肉片となってしまいました。

 

別の部屋

そんな状態で閉じ込められていたのは、警察官で現在妻と別居中のクエンティン、この建物の外壁を設計したワース、数学の天才である女子高生のレブン、精神科医師であるハロウェイ、そして、脱獄の天才であるレンの5人だった。

彼らは共通性のない全くの他人で、なぜ自分達がここにいるかの検討もつかない。

6人は脱獄のプロであるレンを先頭に、この無限に続く立方体の部屋からの脱出を試みます。

しかし、レンもまた部屋の罠を突破できず、酸を浴びて顔の半分を失い死亡してしまいます。

 

3桁の数字

レブンは扉の前に書かれている3桁の数字に気づき、素数が含まれている部屋には入ってはいけないという法則を見つけます。

その法則に従い進んでいた彼らですが、途中でその法則が間違っていることに気づかされます。

さらに、クエンティンが暴走し始め、ハロウェイを殺害するなど、仲間割れが深刻化していきます。

険悪な雰囲気が続く中、一行はついにこの部屋の真の法則が素数ではなく因数にあることに気付きます。

 

自閉症のカザン

自閉症のカザンが因数を解く能力を持っていることも判明します。

カザンの力を頼りに、部屋を進んでいく彼ら。

しかし、忍耐の限界に達したクエンティンが暴走を始めます。

彼は以前ハロウェイを殺しただけで飽き足らず、今度はレブンの胸をナイフで突き刺してしまいました。

ワースが必死に抵抗しますが、彼もクエンティンに腹部を刺されてしまいます。

その時、出口に向かって部屋が移動を始めました。

 

終着の部屋

 

 

 

 

続きは>>