結果論だけど、普通にデイリー杯組が強かったということか・・・

 

確かに走破タイムだけを見ればだけど、それだったら勝つのはアドマイヤクワッズの方かなという見立てだったし、カヴァレリッツォが勝つというイメージが湧かなかったという時点でダメだったのかもしれない

 

展開はカクウチが行くだろうと見てたけれど、ひょっとしたらダイヤモンドノットも・・・と読んでたらハナに行ったのが好発を決めたダイヤモンドノットの方だったので、ルメールならと見てたんだけど最後の最後で決め手勝負で負けた感じ

とはいえ初のマイル戦だったことを思えば上出来だったのでは?

あれだと何とかマイルまでは持ちそう・・・東京コースで勝ち鞍があることから見ても、来年のNHKマイルが勝負だろう

 

勝ったカヴァレリッツォは、4コーナーからのクリスチャンのコース取りが全て

有力どころが外を回したのに対し、敢えて2頭分くらいしか空いていなかったインに飛び込んだのはさすがとしか言いようがない

雨の影響で重馬場まで悪化していたが、馬場適性もあったと言えるのかもしれない

 

3着アドマイヤクワッズは、逃げたダイヤモンドノットが2着に残ったことを考えると、結果論だけど位置取りが影響したかも

馬場状態を考えて少しでもいいところを、という考えは少なからずあったかもしれないが・・・

 

そして本命にしたリアライズシリウス

スタート前にまああれだけゲート入りに手こずれば・・・

道中は問題なかったけれど、この馬に関しては初の右回りも不安視していただけに、馬場も含めて今日のところはなんとか掲示板を確保するのが精一杯だったのかもしれない

 

 

 

 

 

そしていよいよ来週は総決算

有馬記念も大事だけど、その前日は中山大障害とホープフルSのダブルGⅠ

泣いても笑ってもあと48レース、最後は悔いなく笑って終われるように・・・

 

今年のマイナス、どうやって取り返そうか?

昨日も仕事につき、終わってからレースをチェック

 

・・・ちょっと展開が向かなかったかな?というのもあるし、いつもよりは気持ち前目のポジションだったけれどその分脚が溜まらなかったのかな?というのもある

 

ただ前後半のラップ差がない、完全なイーブンペースながら逃げたスリールミニョンの直後にいたドロップオブライトとリラボニートが1・2着に来ていることを考えると、やはり前有利だったのだろう

後方待機組はみんな掲示板にも届いてないしね・・・

 

そんな中でも、ハンデを背負いながら勝ったドロップオブライトに関しては素直に強かったと思う

それと同時に、人気を背負っていた馬たちの体たらくさ・・・1番人気から4番人気まで軒並み2桁着順なんてそうそう見られるモンじゃない

 

そして結果的に牝馬は現6歳と4歳世代が強いということが改めて証明された形に

この世代は牡馬も強いんだけどね・・・

 

 

 

ま、重賞は外したけれど阪神メインのタンザナイトS的中したのは今日につながるかな?

 

 

 

今年買い続けている芝1200mのロードカナロア馬券だけど、複数出しになると買い方もそうだけど軸馬によっては失敗してしまう可能性も

そういう意味では昨日のようなフォーメーション馬券は割と効果ありそう

ただし3頭以上になると選別は必要かもしれないが、2頭だとヒモさえ間違わなければ・・・というのはある

 

とはいえ、まさか今まで軸として買ってきた方ではなく今回初めて軸にした方が来て的中するとは思わなんだが・・・

ま、リピーターだったことと前走が休み明け+ダートで大敗からの芝戻しという理由で本命を打てたのが大きかったけれどね

 

 

 

 

さて朝日杯だが・・・

 

予想の仕方としては、先週同舞台で行われた阪神JFとほぼ同じ

唯一違うのはフルゲート割れしていること・・・おかげで1勝馬も抽選なしで出られることに

とはいえ先週はオープン勝ちが1頭しかいなかったのに対し、今週は重賞勝ち馬が4頭もいるので基本はそちらが中心に

 

本来ならデイリー杯組が中心になる・・・はずなのだが、最大の気がかりは8頭立てという少頭数でのレースだったこと

今回はフルゲートとまでは言わないけれどやはり多頭数の競馬ということを考えると、どうしても揉まれたときにどうか?という懸念はつきまとう

 

なので、重賞勝ち馬の中でも多頭数のレースだった馬を中心にしたい

とは言っても新潟2歳Sと京王杯2歳Sしかないのだけど、ここは素直に・・・舞台がマイルということも踏まえてリアライズシリウスを軸に

アドマイヤクワッズのような派手さはないけれど、この馬もデビューから7馬身、4馬身といずれも完勝

そして今回本命にした最大の要因は、先週のジュベナイルフィリーズで3着だったタイセイボーグを前走負かしていること

新潟2歳S以来のレースなのと外枠という不利はあるけれど、外枠は先週の競馬を見れば全く問題ないし、間隔が開いたことに関しても状況は少し異なりながらもセイウンワンダーが同じローテで勝っていることを考えれば、気にすることもないだろう

 

相手は、京王杯2歳Sを勝ったダイヤモンドノットに

こちらは距離延長で初のマイル戦となるが、一時期このレースとは相性がよかったことを思えば狙わない手はない

それに先週だって勝ったのはマイル未経験のスターアニスだし・・・

あとは全体的にキャリアの浅い馬たちが多い中、この馬は今回が6戦目・・・しかも鞍上がルメールということもあってやはり安心感があるのはデカい

 

また先週は距離短縮馬も来ていたこともあって、今回もそういう馬を・・・と思ったら1頭しかいない

全くと言っていいくらいに人気がないが、鞍上も鞍上だしストームサンダーの激走に期待

確かに前走の東スポ杯は負けすぎだけど、これが単に左回りが合っていなかったと考えれば・・・今回右回りに戻ることで変わる可能性が

また少頭数だったとはいえ2走前の萩S(3着)は馬場状態を考えても評価できるものだろうと思う

それに、1勝馬とはいえ初勝利がオープン特別(クローバー賞)というのはこのメンバーの中に入れば十分価値がある

 

今回確固たる逃げ馬が不在

前走同じ舞台で逃げ切ったカクウチがおそらくハナを切るだろうと見ているが、スローの前残りに期待するなら・・・といったところ

完全に上がりの競馬勝負になるなら分が悪いが、朝から降っている傘次第ではチャンスはあるか?

 

デイリー杯を勝ったアドマイヤクワッズは、新馬戦で多頭数の競馬を経験しているとはいえ先に書いた懸念材料が引っかかる

とはいえ、やはり実績からは外せないかなと

ただし、同じレースで2着だったカヴァレリッツォはレース内容を考えると左回りの方が良さそうな可能性があるのと、ゴール前に急坂のある阪神は合わないと見て切ります

 

サウジアラビアロイヤルCを勝ったエコロアルバは、初の右回り+長距離輸送があることを考えると割り引かざるを得ない

ただ傘の状況次第では、馬場不問タイプのモズアスコット産駒という点を踏まえると無視できないかも・・・

 

そしてデビューからここまで全て3着以内のコルテオソレイユと、ここ3年続けて新馬戦勝ちから挑む馬が馬券に絡んでいることもあり、その中でも今回と同じ阪神1600mで勝ち上がったホワイトオーキッドを

 

◎リアライズシリウス

○ダイヤモンドノット

▲ストームサンダー

△カクウチ

×アドマイヤクワッズ

×エコロアルバ

×コルテオソレイユ

×ホワイトオーキッド

今年の競馬も残すところ4日

ちょっと今年の収支見たら・・・・・・結構ヤバい ((((;゚Д゚))))

大きいのを狙うのは有馬記念の日にするとして、今週はとにかく収支を少しでも回復させておかないと・・・

 

 

 

ファイナルSはとんでもない額を賭けることになりそうなので (´Д⊂ヽ

もしくは超万馬券狙いか??

 

 

 

そのためにも、このレースも多少の穴狙いは必要かなと・・・ハンデ戦だしね

 

ということでここは、牡馬相手に京成杯AHを勝ったホウオウラスカーズから

あの時はハンデも52Kgだったこともあって見事に一発ハマったけれど、前走はさすがに牝馬限定戦とはいえ55Kgは厳しかった

それに距離も1800mということもあって、そこまで実績がなかったことも災いしたが、今回は54Kgと斤量に関しては守備範囲

あとは実績のあるマイルなので、とにかく展開がこの馬に向けば・・・追い込み馬なだけにある程度の助けは必要だろう

 

相手は、その京成杯AHで2着だったドロップオブライト

主戦場がスプリント路線のため、マイル戦が未勝利なのは仕方がない・・・かもだけど、実は3戦して2着1回3着2回と意外と距離は大丈夫そうな感じ

京成杯AHの時は4Kg差あったハンデは今回2Kg差に・・・あの時は3/4馬身差だったことを考えると逆転は十分可能

 

基本、4歳と6歳中心でいいと思うのだけど、ちょっと無視できないのが谷間の5歳世代であるウンブライル

前走の富士Sが、マイルCSでワンツーするジャンタルマンタルガイアフォース相手に差のない競馬

しかもマイルCSでは6着だったソウルラッシュ(ラストランとなった香港マイルでは2着)とは同タイムだし、3着となるウォーターリヒトには先着していることを考えると普通に走れば勝つ可能性は上記2頭よりも高い

ただ、今回は富士Sから0.5Kgとはいえ斤量が重くなっているのをどう見るか?

 

あとはこの条件で実績のあるフィールシンパシーに、前走前々走はやはり距離が長かったボンドガールは適距離に戻って改めて

そして4歳・6歳世代で残った馬の中で、中山で勝ち鞍はあれど初めてのマイル戦となるトップハンデのカピリナよりは、中山は1度だけ(3着)でもマイル戦の勝ち鞍があるリラボニート

 

◎ホウオウラスカーズ

○ドロップオブライト

▲ウンブライル

△フィールシンパシー

×ボンドガール

×リラボニート

3連単まで手出すんじゃなかった・・・・・・(´・_・`)

 

 

的中はしたけれど、あまりにも手を広げ過ぎたこともあって・・・

フォーメーションで買ってもやはり点数は多くなるし、かといってマルチにしたとしても果たしてその分の見返りがあるかと言われると・・・やっぱり疑問

結果論だけで言えば、この馬券の金額を増やせばよかったのでしょうが・・・うん、そっちの方がよかったな(苦笑)

 

それはさておき、やはり予想通り上位3頭はしっかり牡馬相手に勝ってきた馬だったし、重賞連対>オープン特別というのもこれで証明されたと言える

さすがに距離実績がなかったことは不安だったけれど・・・

 

まあタラレバじゃあないけれど、ここに戦線離脱した馬たちがいればまた結果は違っていたでしょうけど・・・

逆にいなかったからこそ、スターアニスのように1200mで強烈な勝ち方をした馬が早熟性や現時点での完成度にモノを言わすのだろうしね

とはいえ勝ちタイムは前半に10秒台のラップタイムを連続で刻んだこともあってか、まさかのレースレコードタイ

これはある意味スターアニスにとってはかなり厳しかったと思うが、1200mの持ち時計が1:08.0という速いタイムを持っていたことがひょっとすると幸いしたのかもしれない

 

2着ギャラボーグにとっては後方待機だった分、前が飛ばしに飛ばしたのが逆に痛かったか?

直線を向いて早めに先頭に立ったタイセイボーグとスターアニスを交わそうと思うと、34秒を切る脚を使わないと無理で、今日のところは展開が向かなかったというのが全てだろう

 

本命にしたタイセイボーグは3着だったけれど、最後脚が上がったのはプラス16Kgの馬体重が堪えた感じ

それでも、データ的にはかなり不利な要素が多かった割には走った方かな?

 

そして・・・やーっぱり出遅れた(笑)アランカール

さすがにこの出遅れ癖は来年以降のことを考えてもかなりマズイ

3コーナーから4コーナーにかけて、上がっていった脚を見ると「おっ」と思ったりもするが・・・

 

 

 

カペラSは・・・1頭余計なのが来たばっかりにハズレ (´・ω・`)

でも勝ったテーオーエルビスはかなり強かったし、まだ3歳ということを考えると2着のヤマニンチェルキ共々来年のダート短距離界の中心になりそうな感もあり、非常に楽しみ

 

 

 

 

 

そうそう、我が出資馬モーメントキャッチ

今日の中京9Rの大須特別で2着に入り(これが9回目の2着!)、何と未勝利馬でありながら獲得賞金が約3000万に・・・

今日だってグリーンチャンネルの中継内で、進行役のキャスターに「良い競馬はしてるんですけど・・・」と言われる始末

 

ホント、なぜ勝てないのかともどかしく思えるが、まあ無事にゴールして帰ってきてくれるのが何よりかな?

 

というかなんでこんなことを書いたかというと、今日の2着で購入代金を回収という、一介の未勝利馬としては通常ではありえない事態となったためでして・・・

もちろん、年間の支払い分もあるので純粋に回収完了とはならないけれど、たとえ未勝利馬であっても十分に楽しめる一口馬主の奥の深さを垣間見れたような気がします

 

早く勝つシーンが見たいんですけどね・・・・・・こちらとしては

昨日の中日新聞杯、あれは分からんわ・・・

勝ったシェイクユアハートはまだしも、2着が屈腱炎から長期休養明け2戦目のレッドバリエンテって (´・ω・`)

おまけに3着が古馬相手に全く歯が立ってないジューンテイク・・・

 

 

 

・・・・・・無理です

 

本命にしたファミリータイムは、やはり危惧していた面が出たのだろうか?

 

 

 

<中山11R カペラS>

ここはダートでまだ底を見せていないテーオーエルビスから

現在3連勝中だけど全て完勝と言っていい内容で、しかもこの距離は4戦4勝

今回は休み明けだけど、それも苦にしなさそうでここも通過点か?

 

相手は中山で5戦4勝2着1回とパーフェクト連対のガビーズシスター

ただ昨年のこのレースを勝って以降、海外や地方交流を走ってはいるもののどうもあっていない印象が拭えない

久々の中央場所ということもあって復活に期待はしたいが・・・

 

怖いのは3歳馬ながら古馬相手に交流重賞3連勝のヤマニンチェルキ

ただし今回は初めての58Kgを背負うので、これに対応できるかがカギ

 

昨年2着のクロジシジョーはあの脚質なので、そもそも展開が向くかどうか

こちらも地方の馬場はガビーズシスター同様にあっていないような気がするので、中央場所に戻ったことで期待はしたい

が、ガビーズシスターと違って中山にさほど実績がないので、その点で割引は必要

 

あとは、一時期この距離でオープンを3連勝するなど力はあるドンアミティエに、初ダートがこの条件で勝利したポッドベイダー、そして実績のあるサンライズアムールチカッパ

 

◎テーオーエルビス

○ガビーズシスター

▲ヤマニンチェルキ

△クロジシジョー

×ドンアミティエ

×ポッドベイダー

×サンライズアムール

×チカッパ

 

 

 

<阪神11R 阪神ジュベナイルフィリーズ>

(注:このレースに関しては全馬チェックするために馬柱を見た、水曜日時点での予想をそのまま今回の予想にしています)

 

まず予想の大前提として、牡馬相手に勝っていることが絶対条件

どんなに強くても、重賞を勝っていたとしても、今後のことを考えればこれがもの凄く大事になってくる

 

そして次に大事なのが、マイル以上での距離実績

1200mまでしか経験がない、もしくは勝ち鞍がないという馬は論外・・・今はまだ2歳馬同士なので完成度の高さでこなしてしまう面はあるかもしれないが、やはりここに来るまでの内容はちゃんと見る必要がある

プラス、これに付随する形で重視しているのが重賞実績なんだけど、今年は重賞勝ち馬がみんな故障で戦線離脱してしまう異常事態・・・さらに言えばオープン勝ちのある馬が2頭しかいない

 

 

 

こうなると全馬ほぼ横一線と言ってもいいくらいの混戦模様だけど、大前提である牡馬相手にという部分で実は半分の9頭に絞れるんだよね

当然、切った馬の中にはアルバンヌマーゴットラヴミーといった人気馬も含まれているので、こちらとしては大助かりではある

 

ちなみにこの時点で残ったのが①アンヘリータス、②レディーゴール、③ミツカネベネラ、④アランカール、⑤ギャラボーグ、⑨スターアニス、⑭スタニングレディ、⑰タイセイボーグ、⑱ショウナンカリスの9頭・・・ここから絞っていくのだけど、真っ先に切れるのがアンヘリータス

確かにオープン勝ちはあるんだけど、これは九州産馬限定のひまわり賞・・・同じ九州産でも一般馬相手に互角だったコウエイロマンクラスならともかく、前走のファンタジーSが大きく離されての12着ではどう考えても巻き返す可能性は低いかと思われる

 

そしてもう1頭切れるのがミツカネベネラ

重賞勝ち馬がいない中で、近年このレースと相性の良いアルテミスS組というのは評価できるししかも2着ならなおさらだろう

だけど、父モーリスというのが一番のネックで、2歳戦の早い時期から走るモーリス産駒というのは以前にも書いたけれど全く信用していないので、いくらプラス要素があっても個人的には買いたくない

 

ということで買うのが残りの7頭なわけだけど、買いの条件から一番マッチするのはアランカールだろうと思う

今回と同じ舞台であるオープンの野路菊Sを勝っているし、2戦2勝だけど1800mの新馬戦で勝ち上がっての前走がマイル戦

本来なら死角はないと思われる・・・が、唯一気になるのが多頭数での競馬の経験がないこと

新馬戦が7頭立てで前走が6頭立て・・・今回のようなフルゲートは当然経験したことがない上に、偶数枠とはいえ内目の4番枠ということを考えると、揉まれる競馬をしたことがないという不安の方が今回は大きい

ただ、この2戦ともスタートで出遅れて最後方から直線だけの競馬で勝ってきているので、今回も同じ競馬になるようなら外をブン回してくる可能性もあるだろうから揉まれる心配はないだろうが、出遅れ癖は致命傷にもなりかねないので軸として狙うにはどうかと思う

 

なので軸は重賞実績のある馬にしたいが、重賞連対の経験があるのが僅か3頭しかいない

牝馬限定であるファンタジーSで2着だったショウナンカリスはちょっと落ちるかなと思うので、残るは2頭

この2頭を吟味した結果、本命は個人的にはあまり評価はしていないもののマイル重賞ということもありタイセイボーグ

時計の出やすい新潟なので割り引く必要はあるし、これだけだとここまで評価はしていない

何を評価したのかというと、相性の良いアルテミスS組(3着)であることと新種牡馬(インディチャンプ)産駒というこの2点

前走のアルテミスSも馬場の荒れたインコースギリギリのところを伸びてきていたのは評価できる点だと思うし、今回17番枠というのを嫌っている人も多いように思うが、過去にはリスグラシューが大外18番枠から2着に来ていることを考えればそこまで問題にするようなことではない

むしろ、重賞で2度も馬券圏内に来ていることの方をしっかり評価すべきだろうし、実績ではアランカールと全く引けを取らないどころか上と見た方がいい

マイル以上で勝っていない点は引っかかるが・・・

 

評価を下げたショウナンカリスだけど、個人的にはファンタジーSがこのレースに関しては勝ってはいけないレースなので、むしろ2着に敗れたのは良かったのかなと

こちらも1200mでしか勝ってなくて距離に対する不安はあるし、しかも関東馬なので長距離輸送もある点はマイナスに映る

だけどやはり重賞実績は素直に評価すべきだし、経験の浅い馬が多い中でキャリア6戦目というのはここではモノを言うのかなと

加えてGⅠという大舞台に強い池添謙一ということを考えれば・・・

 

重賞実績で言えばタイセイボーグの次に来るのが、中京2歳Sで2着だったスターアニス

牡馬相手にというのは評価できるものの、2走前の未勝利戦(1200m)があまりにも強すぎる内容で前走からさらに距離延長となる今回はかえってマイナスになる恐れも・・・

何より母エピセアロームもチューリップ賞2着はあるものの、結果的に1200mの馬になってしまったことを思えば、よくて押さえまでか?

 

ギャラボーグは前走からの距離短縮という意味においては間違いなくプラス

そもそも距離短縮馬が2頭しかいないこともあって、この2頭とも買うのだけど・・・

ただこの馬の前走、5頭立てでしかも2着馬とはクビ差・・・3着以下は離しているとはいえ、本音としてはここではちょっと足らないような気がしてならない

 

アルテミスS組ということで、一応6着だったとはいえレディーゴールは買う

ショウナンカリス同様にキャリア豊富なのはこのメンバーの中に入ればプラスではあるけれど、アルテミスSのあとに1戦使ったのが余計

しかも掲示板も外す(6着)ような状況なので、本来なら買わなくてもいいのだけど・・・それでも一応馬場相手に勝っていることとマイル戦で連対実績があることを踏まえて押さえておく

 

で、そもそも水曜日に馬柱をチェックしていた目的というのが、牡馬相手に勝っているかどうかのチェックと毎年買っている1戦1勝馬を探すことだったのだが、牡馬相手の勝利に関しては上記の通り

もう一つの1戦1勝馬に関しては抽選前の段階では4頭いたのだが、フタを開けてみれば抽選を通ったのはスタニングレディただ1頭

1戦1勝馬に関しては牝馬限定であっても買ってはいたが、この馬に関しては牡馬相手に勝ちあがっているのでそこは問題なし

加えて今回は距離短縮であることと新種牡馬ベンバトル産駒というのも何気にプラス

関東馬なのと馬主が馬主なので必ずしも2歳戦に相性がいいとは言えないが、鞍上が調教師試験を合格した和田サン(一緒に藤岡佑介騎手も合格しましたね・・・おめでとうございます)で、引退までに残るGⅠに騎乗するかどうか分からないことを考えると、GⅠで狙えるのもあとわずかだし、というのもある(・・・それがなくても買ってますけどね)

 

◎タイセイボーグ

○アランカール

▲ショウナンカリス

△スターアニス

×ギャラボーグ

×レディーゴール

×スタニングレディ

 

 

 

馬券的には、こういうメンバーなので色々読みを入れながら手広く工夫しながら

 

あと今日は出資馬モーメントキャッチのレースもあるし、さすがに予算オーバーしそう・・・

本日も仕事のため、簡単に

 

単純にメンバーを見て、混戦かな?と思うけれど・・・とりあえずここは現在連勝中のファミリータイムから

ただし、この連勝は2200mでのもの・・・2着が最高の2000mでさらに連勝を伸ばせるかは、近走の成績を見る限り微妙な気もする

 

相手は、左回りでは全て連対のピースワンデュック

ファミリータイムと違い、2000mにも勝ち鞍がある分まだマシか?

 

これに、コース実績もありトップハンデのリフレーミングに距離実績のあるシェイクユアハートシンハナーダ

 

◎ファミリータイム

○ピースワンデュック

▲リフレーミング

△シェイクユアハート

×シンハナーダ

最後の直線の叩き合いは、先週のジャパンカップを見ているよう

 

おかげで馬券も的中しウハウハです ヽ(^o^)丿

 

 

 

 

 

 

勝ったダブルハートボンドはスタートも良かったが、内のウィリアムバローズと外からシックスペンスがきたのを見てスッと引いたのが大正解

2頭で飛ばしたことで2ハロン目に10秒8という芝並みのラップタイムが出て、そこまでとは思わなかったけれど12秒台前半のラップタイムを刻み続けたことで先行勢には厳しい流れになったように思う

ただそれでも止まらなかったことが目下のこの馬の充実度で、追い出しも外から来かかっていたナルカミではなく内から足を伸ばしてきたウィルソンテソーロを待っていたかのように追い出すという、鞍上の読みも冴えたと言える

 

これで8戦7勝、唯一の負けが2着に敗れた門別のブリーダーズGCで、結果的に2000mが微妙に長かったのかなと思えるほど今の時点ではこの距離に絶対的な自信を誇っているだけに、今後この馬がどういうローテを歩むのか、来年以降の飛躍が楽しみではある

 

 

 

ウィルソンテソーロはこれで3年連続の2着・・・息の長いダート路線でこの結果は、本当に負けて強しと言える

今日だって勝っていてもおかしくなかった内容だったのだが・・・

しかし、ただでさえ同一GⅠで3年連続2着というのが珍しいのだが、それに加えておそらく例がないのではと思う同一騎手による3年連続1・2着というのはある意味凄い出来事だと思う

 

3・4着の争いも見ごたえがあったが、先に抜け出したメイショウハリオに対し、追い出しを我慢したラムジェットが最後に差し切っての3着

ラムジェットはようやく復調したなという印象だし、一方のメイショウハリオはこれが引退レースかと思えるほど

ただ前がハイペースで行っていた分、位置取りの差もあって届かなかったけれど馬自身の力は出し切ったと思う

 

1番人気だったナルカミだったが、ハナに行けなかったこともあって脆さが出た感じ

現状は行けないと厳しい印象を受けたので、今後は控えてもこれまで同様の競馬ができないと歴戦の猛者相手に勝っていくのは厳しいだろう

 

 

 

この調子で残り3週、5つのGⅠ全て取るつもりで

ただ来週は・・・難しすぎるんだよなぁ (´・_・`)

昨日は出かけていたこともあり、レースは昨夜遅くに確認

 

鳴尾記念は本命にしていたデビットバローズが勝ったものの・・・ヒモが抜け (´・ω・`)

ステイヤーズSはワープスピードに賭けてたけれど、肝心の勝負所で追走に一杯一杯に (´・ω・`)

5着には来たけれど、ちょっとなあ・・・と

 

 

 

 

さて本日のメイン、チャンピオンズカップ

昨年はまさかの前年(2023年)と同じ着順という、非常に珍しい決着になったけれど、現在のダート界の勢力図は明らかにフォーエバーヤングを筆頭に4歳世代が中心

BCクラシックを勝ったフォーエバーヤングは別格中の別格として、今年の帝王賞とJBCクラシックを勝ったのがミッキーファイトなのを考えると、予想の中心は4歳馬で固めた方がよさそう

 

そして舞台は左回りの中京1800m

ダートでは王道なのは2000mだけど、ある意味特殊な舞台であるこの条件に強い馬を予想の中心に据えるべきだろう

・・・ということで、前走のみやこSで重賞初勝利を挙げたダブルハートボンドを本命にしたい

1800mは6戦6勝でしかもその内3勝がここ中京・・・ここまで完璧な成績を上げている馬はそうはいない

中京のコース形態を考えると差し馬の方が有利のように思えるけれど、この馬の脚質を考えると明らかに異質

今回は前に行きたい馬が多くてこの馬もそのクチだけど、別に逃げなくても競馬ができる馬なので展開面に関してはそこまで気にしなくてもいいかなと・・・むしろ内枠なので早めに位置を取ることの方が大事なように思う

 

データ的には牝馬の勝利というのがサンビスタ1頭しかないのは気がかりではあるが、あの馬の場合はそもそも人気薄で気楽な立場だったのは事実

だけどこの馬の場合はかなりの人気を集めている(朝9時の時点で2番人気)ことを考えると、サンビスタとは全く違う立場

しかも鞍上はこの馬のことを熟知している坂井瑠星ならば、信じていいだろう

 

 

 

相手も当然4歳馬

その中でも長きにわたりフォーエバーヤングと鎬を削ってきたラムジェットが最有力

勝利からちょっと離れているうえに最近は出遅れも目立ってきているだけに、狙うにはかなり勇気がいる馬ではある

ただダブルハートボンド同様、この馬も中京では2戦2勝と相性はいいのでそこが拠り所

鞍上の三浦皇成にはこの馬でJRAのGⅠ初制覇を期待したかったが、ご存知の通りスプリンターズSで悲願は達成された

その呪縛から解き放たれた今、長くコンビを組んできたこの馬とも・・・できれば最高だろう

 

人気薄の中からだと、今年のフェブラリーS2着のサンライズジパング

元々マイルは距離不足ではあるが、それでも2着に来たのを見ればやはりこの馬も能力は高い

前走のJBCクラシックはちょっと負けすぎで正直言うと狙えない

ただ、中京に舞台が移った今年のプロキオンSで2着に来ていることを考えると無視はできないし、しかもこういう時にテン乗りで池添謙一鞍上というのは非常に怖い

 

2年連続このレース2着のウィルソンテソーロ

レモンポップもフォーエバーヤングもミッキーファイトもいない舞台なら、間違いなく・・・と言いたいところ

だけど1800mや2000mになるとワンパンチ足らず、その一方で南部杯を圧勝していることを考えるとおそらくベストはマイル

軸に据えるならこの馬が最適ではあるが、やはり4歳馬の勢いを考えると勝つまでは・・・

 

このレース、牝馬にとっては鬼門ではあるが同じ4歳馬として考えると無視できないのがテンカジョウ

3歳1勝クラスを勝って以来、久しぶりの牡馬相手のレース・・・長らく牝馬限定戦しか走っていないことを考えるとかなり厳しいと言わざるを得ない

ただそれを差し引いても成績を見るとこれまで全て3着以内に来ているし、その大半は1800を使ってきているので、オープンで牡馬相手に通用するなら当然来年以降の期待は膨らむ

成績のわりには人気があまりないが、その原因が鞍上なのは明らか・・・だけど、この馬のキャリアの半分は国分優作が乗ってきているので、固定概念を持ってしまうと痛い目に合いそう

 

これが引退レースとなるメイショウハリオ

今年の川崎記念を勝つなど、実績は最上位だしまだまだ衰え知らず

先日の競馬で主戦である浜中俊が落馬負傷で乗ることができなくなったのは痛いが、そこで空いていたのがレジェンド・武豊

中京では3着が最高、8歳馬、そしてテン乗りと不利なデータは多いが、それを幾度となく覆してきたのもユタカ

前走のJBCクラシックではミッキーファイトには離されたけれど、後方から差し脚を伸ばして2着まで来たしおそらく今回も同じ競馬にはなるだろう

言うてもメンバー的にはそこまで抜けている馬もいないはずなので、中京で結果が出ていないのをたまたまだと考えれば十分にチャンスはあるのでは?

 

ジャパンダートクラシックを勝ったナルカミは、これが初めての一線級との対戦

3歳ダート3冠が有力視されていたナチュラルライズ相手に見せた前走の逃げ切り勝ちは、当然ここでも脅威にはなるだろう

戦績を見る限り、ほとんどのレースでハナを切っているのでおそらくハナを切りそうなのはこの馬

そこで気になるのが、この馬が唯一掲示板をはずしたレース・・・それが今回と同じ舞台である中京1800m

あれをデビュー2戦目によくある「アレ」だと片付けるのは容易ではあるけれど、むしろそこが気になる以上は重い印は打ちにくい

それに、このレースで勝った3歳馬・・・ルヴァンスレーヴクリソベリルに共通して言えるのが、すでに古馬相手に重賞を勝っていたこと

昨年から3歳ダート路線が整備されたことで、これまでの馬たちと比較するのはあまり意味がないかもしれないが、一応そういうデータがあることは付け加えておきたい

 

最後に、こちらも人気はないがハギノアレグリアス

中京コースに実績がある上に今回休み明けながら鉄砲実績もあるのは無視できない

さらに距離は違うが昨年は1900mの中京開催のシリウスSを勝った上に、昨年のこのレースの4着馬

しかも中京1800mを勝ったことがあるのは、3戦3勝のダブルハートボンドを除けばこの馬だけ・・・

そして内目の枠で鞍上が岩田康誠とくれば・・・最後の直線、イン突きで3着争いに絡んでくるようならそこに期待したい

 

◎ダブルハートボンド

○ラムジェット

▲サンライズジパング

△ウィルソンテソーロ

×テンカジョウ

×メイショウハリオ

×ナルカミ

×ハギノアレグリアス

今年も残り1ヶ月を切り・・・

回収率プラスに向けてはここからがラストスパート!

これ以上のマイナスは何としてでも・・・・・・避けたい

 

 

 

・・・のだが、今日の両重賞、買いたい馬が本当にいない (´・ω・`)

阪神はともかく、中山は・・・

 

やっぱり長距離戦、しかも3600mともなると適性のある馬って本当にいないね

 

 

 

<阪神11R 鳴尾記念>

前走、阪神で重賞を勝っているオールナットに行こうとしたけれど、ここは春先に行われた同じ条件の大阪城Sを勝ったデビットバローズから

今回のメンバーの中でこの条件で最も実績があるということを考えれば、格好はつけてくれるでしょう

鉄砲実績もあるし・・・

 

相手はチャレンジカップの1・2着(オールナットグランヴィノス)に、4歳馬のナムラエイハブウエストナウ

 

◎デビットバローズ

○オールナット

▲グランヴィノス

△ナムラエイハブ

×ウエストナウ

 

 

 

<中山11R ステイヤーズS>

こっちは阪神以上に買いたい馬がおらず・・・

「見」することも考えたけれど、ここはあえて長距離戦で実績のあるワープスピードと昨年のこのレース2着のシルブロンの1点で

 

◎ワープスピード

○シルブロン

 

仮にここに付け足すなら、ヴェルミゼルくらい

だけどこの10年で牝馬がきたのは30頭中たった2頭・・・おまけに脚質もワープスピードと似通っていることを考えれば、買えないよなあと

 

 

 

馬券は鳴尾記念に関してはいつもの買い方で

ステイヤーズSはワープスピードの単複+シルブロンとの馬連・ワイドくらいしか、買い方がないわ・・・

これで当たったら凄いけどね (*´Д`)

これが欧州最強馬、ワールドレーティング1位は伊達じゃなかった

懸念されていた日本の高速馬場も、まさかのアーモンドアイのレコードを更新するというハイペースにも全て対応するなんてね・・・

 

最後、マスカレードボールとの叩き合いを差し返しての決着は見応え十分すぎたし、馬券はほんのわずかなトリガミで終わったけれど、このマイナス分はレース観戦料だと思えば安いもんです

 

2着マスカレードボールは完璧にルメールが乗っての結果なので、完全に「負けて強し」

3歳馬ながら秋の天皇賞を勝ち、さらにJCを・・・というのは中々厳しいものだったとは思うが、この馬の来年も楽しみではある

 

3着ダノンデサイルは、入線後に戸崎圭太が落馬して担架で運ばれたというのは気になるけれど・・・

レース自体は最後の直線、一瞬だけ前が詰まる場面があっただけにあれがなければ3頭での叩き合いになってもおかしくなかったように思う

あそこでわずかにブレーキを踏んだ分、伸びきれなかったというのはあるだろうが、それでもドバイでカランダガンに勝った力というのは見せられたのではないかな?

 

4着クロワデュノールはそもそも出走自体がギリギリで決まったように、凱旋門賞大敗後は必ずしも本調子ではなかったはず

それでも凱旋門賞の前哨戦ではダリズを負かしていることを思えば、この馬だってまともなら・・・というのは言えるのかもしれない

それが最後伸びきれなかった部分だとは思うが、それでも一旦は先頭に立つシーンもあったわけだし、しっかり立て直してくれば来年はマスカレードボール同様に楽しみな存在にはなるだろう

 

 

 

京阪杯は・・・エーティーマクフィが差さなければ3連複的中だったんだが (´・ω・`)

 

それでも家の用事を済ましてレースまで2時間前という直前で予想した割には、いい線行ってたかな?

 

 

 

 

 

LIVEから帰宅してからはバタバタしていて、まだ整理はできていないけれど、タイミングを見て振り返りなんかやろうかなと

まだドームツアーは続いているので、ネタバレとかは終了後にできる範囲で・・・

 

今日はゆっくり休みます ぐぅぐぅ

0泊2日、約34時間の強行スケジュールはこの歳になると疲れますわ

しかも帰りのバスを待ってる間、さすがに寒かった ((((;゚Д゚))))

とにかくコロナだったりインフルに罹ってないことを祈りつつ・・・