やっぱり難しい夏競馬

だけど先週からちょこちょこと当たりだしたこともあって、低空飛行ながらやや上向いてきたかな?

 

 

 

クイーンSは、終わってみればやはり51Kgの斤量は大きかったようで・・・

ただし勝ったのは本命馬ではなかったが (´・ω・`)

 

本命にしたボンドガールは後方からよく追い込んでは来たけれど、スタート直前にゲート内で立ち上がる仕草もあってか、五分に出ながらも行き脚がつかなかったことが最後まで響いた形

本来ならば最内枠ということもあってロスなく運びたかっただろうが、あそこまで位置を下げてしまうと馬場状態も考慮すると届かない

とはいえ初距離だったことを思えば、距離はこなせるということが分かっただけでも収穫はあったかなと

 

そして勝ったコガネノソラは、ボンドガール同様斤量の恩恵を最大限に活かした形

そして何より、鞍上の丹内祐次が上手く乗ったなと・・・

 

 

 

一方のアイビスサマーダッシュは・・・大誤算だったのがチェイスザドリームのプラス20Kgの馬体重

2ヶ月ぶりのレース、輸送もありながらこの馬体重というのは明らかに調整過程で誤算があったとしか言いようがない

結果的にやっぱりな・・・という悪い方になってしまったが

 

密かに期待していたマウンテンムスメは、正直このメンバーで外ラチ沿いを取れるとは思えなかったが・・・取り切りましたね

そこは鞍上の藤田菜七子の強い意志を感じ取れたし、結果は11着と力的には足りなかったがここまでのテンのスピードを見せられたことは今後につながるし、この馬と手は間違いなくあっていると思うので継続して載せてあげてほしいなと思う

 

もっとも、レース直前に降り出した雨が少なからず影響を及ぼした可能性は否定できないが・・・

とはいえ、まさかモズメイメイが勝つとは思わずショボーン

フィリーズレビューで見せたあのロケットスタートのイメージが強く、前々で競馬をするんだろうなと思っていたが・・・ここのところのこの馬は脚質転換していたのか、逃げない競馬が徐々に板についてきたのかそれとも千直が向いていたのかは定かではないけれど好位差しができるようになったのは驚きではあった

これができたのも前走の北九州記念から国分恭介が継続して騎乗したのが大きかったのかなと

こういう競馬が今後もできるのなら期待は出来そうだけど・・・

 

2着ウイングレイテストはこの斤量では致し方ないかなと

それに千直はこの馬の地力でこなせたけれど、本質的には向いていないと思うのでやはり狙うならスプリンターズSかな?

出走できるかどうかは知らんけど・・・

 

 

 

 

 

ダービーが終わった時点で終始はマイナスとはいえ数千円だったのに、この2ヶ月近くの間に元通りに

ただこの2週はどちらか1日はプラスで終えられているので、多少は・・・と言いたいところだけどやっぱりこの時期は大スランプに陥るようで (´・ω・`)

 

これ以上マイナスが膨れ上がらないようにしないと・・・秋競馬は厳しい戦いになりそう泣

さっきまでオリンピックのサッカー見てたけど、いやー……すごいねびっくりびっくりびっくり

 

初戦のパラグアイ戦5-0にも驚いたけれど、親善試合で負けたマリにリベンジできるとは予想外

 

開幕前はオーバーエイジがいないことも考えると3戦全敗も普通にありえたし、勝ち点とれればいいかな~なんて思ってたけど・・・

 

 

 

分からないもんですね

 

オーバーエイジ枠を使えなかったことが、寧ろメンバーの結束を強める結果になったのは事実だろう

 

それを差し引いても、むしろこのメンバーでも十分に他国と引けを取らないタレントがいるじゃないかということを再認識できたサポーターは多いんじゃないかな?

 

実際、今回のメンバーでもA代表に呼んでも即通用しそうな選手が何人かいますしね・・・

 

 

 

 

決勝トーナメント進出は決まったことで、グループステージ最終戦のイスラエル戦はコンディション調整やイエローカードのことを考えると何人かは入れ替わるだろうが、マリに引き分けたイスラエルだけあって油断だけは避けたいところ

 

首位と2位とではやはり違ってくるから、あくまでも首位通過で決勝トーナメントに向かってほしいですね

 

 

 

 

<札幌11R クイーンS>

ここは斤量を考えてボンドガールから

前走のNHKマイルは不利もあり参考外・・・立て直した今回は前走みたいなことはないだろうし、距離は未経験なこともあってやってみないとわからない部分はあるものの、最内枠を引き当てただけに距離ロスなく運べそう

血統的にも、半兄ダノンベルーガがこの距離で実績のある馬だったし、父がダイワメジャーでもある程度は大丈夫なはず

 

相手は、昨年のこのレース2着のウインピクシス

昨年と同じ競馬ができればだが、実際今年も逃げ馬の直後につけられそうなので・・・

 

一昨年の秋華賞馬スタニングローズは本来の走りからは程遠い成績だが、力のある馬だし牝馬限定のGⅢならまだ見限れないか?

今回の乗り替わりがきっかけになるようなら怖い存在だとは思うが・・・

 

前走のオークスは距離が長かった感のあるコガネノソラ

未勝利からこの距離で3連勝していることを考えると、斤量も51Kgなのと併せて侮れず

 

あとは3頭いる3歳馬を買いたいのでイフェイオンと、函館記念を勝ったホウオウビスケッツに前走の巴賞ではコンマ5秒差の5着だったラリュエル

 

◎ボンドガール

○ウインピクシス

▲スタニングローズ

△コガネノソラ

×イフェイオン

×ラリュエル

 

 

 

<新潟7R アイビスサマーダッシュ>

ここは過去の傾向から前走韋駄天S組が圧倒的に来ていることを踏まえ、ここを走った馬を重視

ということで単純ではあるけれど、韋駄天Sを勝ったチェイスザドリームを軸に

その前走が初めての芝でのレースだったけれど、逆に今まで使ってこなかったのが何だったのかというくらい強い内容

父がロードカナロアということを踏まえても芝の短距離が向いているのは明らかで、枠もいいところを引き当てたこともあり勝つ可能性は高い

 

相手は同じく韋駄天S組で

その中でも2着だったマウンテンムスメ

前走は14番人気という低評価だったが、これは内目の枠だったことが大きく、元々千直では勝ち鞍があったことに加え鞍上も千直で実績のある藤田菜七子ということが盲点になっていたことを考えると前走の2着は頷ける

今回も同じ5番枠で前走のようにはいかないだろうが、鞍上も継続騎乗で得意条件ということを考えれば・・・

ファンとしてはどうしてもコパノキッキング以来5年ぶりの重賞制覇というのを期待してしまうが、可能性は十分にある

 

あとは3着ファイアダンサーと6着マイヨアポアという前走韋駄天S組に、2年連測このレース3着のロードベイリーフは押さえておきたいところ

そして純粋なスピードは無視できないジャスパークローネに初芝となるデュアリスト

 

◎チェイスザドリーム

○マウンテンムスメ

▲ファイアダンサー

△マイヨアポア

×ロードベイリーフ

×ジャスパークローネ

×デュアリスト

本来の走りができれば、順当な結果

 

前走の結果がアレだったというのもあったが、やっぱり鞍上が変わるとこうも違うのかと・・・

 

 

 

小牧加矢太は元々馬場馬術競技の全日本チャンピオンだけあって、馬を跳ばす技術は超一流

問題はレースという部分にどれだけアジャストできるかという点だった

デビューからここまで時間は少しかかったが、ようやく重賞を勝ったことで精神的にも楽になったのではないかな?

 

そして、来月に園田競馬へ復帰する太パパにとってもこれで安心して息子の騎乗を見られるのでは?

 

 

 

ただ、馬券をはずした上に、最後まで2着がエンデュミオンだと勘違いしてしまい・・・

 

違う意味でショックでした (T_T)

当たらない夏競馬、本当にどうにかならないものか・・・

おまけに今週来週は暑熱対策のために、新潟は5レース終了後3時間半程度の昼休み

もちろん、人馬にとっては良いことなのかもしれないけれど、そこには競馬ファンが置き去りにされているような気がします

特に競馬場やウインズに行かれている人たちにとっては、この間どうやって過ごすのか?

いくら札幌はやっているとはいえ、1場のみ粛々とレースが進行している状況というのは・・・

 

当然のことながら暑熱対策というのは喫緊の課題ではあったとはいえ、これは今後もっと議論する必要がありそうですね

 

そして、折角レース間隔をあけるのなら・・・ジャンプ重賞があるのだからこれをメインレースにすればいいのにと思う

こういう時だからこそ、ジャンプレースをもっと盛り上げていく必要があると思うのですが・・・

 

 

 

さて、そのジャンプレース

いつものように関東馬は全切りするので、今回は実質6頭立て

その中でもやはり、実績のあるホッコーメヴィウスから行くのが筋かなと

前走は鞍上に問題があったのが全て、今回は小牧加矢太に乗り替わるので少なくとも飛越に関しては問題なさそう

あとはしっかりと勝たせることができるかだろう

 

相手は、新潟コースに実績のあるパトリックサイードを軸に、平地力のあるリレーションシップに実績のあるダイシンクローバー、そして休み明けを一度使われたエンデュミオン

 

◎ホッコーメヴィウス

○パトリック

▲サイード

△リレーションシップ

×ダイシンクローバー

×エンデュミオン

あれだけ2頭でやりあって、1000m通過57秒4だったらそりゃ止まるわな・・・

 

流石に1コーナーでどっちか引くやろと思ってたけど、あれはないわ

 

 

 

で、こうなると後方待機組に流れが向くわけで・・・それをしっかりモノにしたのがアルナシームと横山典弘

あの辺の判断はさすがとしか言いようがないですね

 

エピファニーは最内を突いてきたけれど・・・馬場の悪いインを通ってきたのが勝敗の分かれ目になったかも

ただ、今年の小倉大賞典を勝っていることもあるし、休み明けも実績があるだけにこれも納得か

 

3着エルトンバローズは逆に垂れた2頭を早めに交わして先頭に立った分、目標にされてしまったのが全て

これは59Kgを背負っていたということもあると思うが、ある意味一番強い競馬をしたのがこの馬だろう

こういう小回りコースは向かないと思ってたけれど・・・

 

 

 

そして、最後は止まってしまったけれど小牧さんも4コーナー手前では「⁉」という予感もあったし、見せ場を作ってくれた

あれを見ればまだまだやれるなという印象を持ったし、8月からの園田での再デビューがますます楽しみになってきました

小倉での中京記念というのもまあまあ違和感があるけれど、サマーマイルシリーズなのに1800mとは……

 

違和感ありまくりで何にも参考になるデータがない

 

3年前と一昨年にこの条件でやってはいるけれど、参考にはならんよねぇ・・・

 

この条件で2年連続で2着に来ているカテドラルが参考になるかと思ったが、まさか3度目はないだろうと思いつつ・・・

 

だって、共通しているのが前走安田記念というくらいで、しかも2ケタ着順

 

今年もカテドラルは安田記念16着からの参戦だけど、これで本当に来てしまったらいよいよ笑えない (´・ω・`)

 

 

 

というわけで本題に入るが、やっぱり小回りということを考えると前有利なのかなと

となると、案外行った行ったという展開も考慮に・・・ということで、おそらく逃げるであろうセルバーグテーオーシリウスを軸に

で、どちらを本命にするかだが、今年の日程が発表されたと同時にここを最大目標に据えた前者に

しかも今回と全く同じ条件だった、3走前の小倉大賞典でも逃げ粘って3着ということを考えれば・・・

 

テーオーシリウスはこの条件で2戦2勝という相性も重視した上で

ただし、この馬は休み明けはあまり走らないことを考えると本命にはし辛かった

 

一発狙いなら、3勝クラスを勝ちあがったばかりだけどボーデン

小回り・中距離のハービンジャーということだけで買うが、鞍上継続でハンデ1Kg減なら脈ありか?

 

アナゴサンもこの条件で実績あり

それにこの馬の場合、人気薄での激走も多くて、おまけにここ2走が4着→3着ときていることを考えると今回も激走があるかも

 

あとは、今年の小倉大賞典1・2着のエピファニーロングランに小倉コース3戦3勝のニホンピロキーフ、そして詰めの甘さは如何ともし難いがこの斤量(53Kg)でミルコが継続騎乗なのと3着の多さを考えてタガノパッション

6走前の小倉日経オープン4着くらい走ってくれれば・・・

 

◎セルバーグ

○テーオーシリウス

▲ボーデン

△アナゴサン

×エピファニー

×ロングラン

×ニホンピロキーフ

×タガノパッション

 

 

 

あと、今週の競馬をもって園田へ再移籍する小牧太の複勝を

馬は小倉に実績があるし、しかも牧田厩舎はアナゴサンとの2頭出し

セオリー通りならこちらの方が来る可能性は高そうだけど・・・

しかもよくよく成績を見てみると、昨年の小倉日経オープンで2着に来ていることだし、全くないとは言い切れない

淡い期待を込めて、馬券を買うことにします

本命にしたエンパイアウエストは、スタートして1コーナーに入るまでの間に不利を受けたのが全て

あれがなければ・・・というのは間違いなくあるし、少なくともこんな着順にはならないと思う

 

それ以前に今日も前有利の馬場、これでは中団勢は届くわけない

 

もちろん小回りコースなので前有利なのは分かるのだけど・・・それにしても、だ

 

この原因を作ったのはもちろん馬場にもあるけれど、押し出された形になった1番人気のサヴォーナがあの位置にいたら中々動けないわな・・・

 

 

 

 

 

まずは体調を元に戻して・・・からですね

さすがに競馬新聞がない状態での予想は私には難しすぎた (´・ω・`)

 

そして・・・買いたいレースがある場合は事前にしっかり買っておきましょうということも

本当は函館4Rを買うつもりだったのだけど、NHK将棋トーナメントを見ていて買いそびれ、気がついた時にはレースは終わってるし、予想も的中してるし・・・
当初は5頭BOXにでもと思ってたけど、その5頭が全馬2・3着が多くて勝ち味に遅い馬ばかり

これだったら、というので目を付けたのが前走初のダート(1000m)で5着だったココモローズで、実際にこの馬が2着に来て馬連万馬券だものゲッソリ

 

逃した魚がデカすぎた・・・なんてことになりかねないのでえーん

 

マークシートの塗り間違いだけでなく、レース時間もしっかり確認しましょう!

 

 

 

 

 

では、取り逃した分を高知競馬で・・・(違う)

相変わらず体調は良くはないですが、予想の精度までは落ちていなかったなぁ・・・と思った、昨日の函館2歳S

と同時に買い方の精度の低さも相変わらずですが・・・ (´Д⊂ヽ

 

 

 

実は今週の重賞に関しては、先週の競馬が終わった時点で多少の取捨選別はしてました

昨日の2歳Sに関しては、印を打った馬が事前に買う候補に挙げていた馬だったわけですが、あそこまで本命馬を吟味できたのはコロナに罹ってしまって自宅に籠っていたからこそ

2歳戦勝負の血統という点に着目できた・・・ところまでは良かったのですが、唯一の誤算はレースが先行馬有利の展開になってしまったこと

若駒らしくもっとテンからやりあうのかなぁと思っていただけに、あの流れだと後方から行く馬には厳しかったのはアンカツさんがポストしていた通り

なので勝ったサトノカルナバルは当然強い競馬だったと思うのですが、後方から差してきたヤンキーバローズや掲示板には届かなかったものの上がり最速だったリリーフィールドの2頭については、次走以降要注目にしていいかなと

特に後者に関しては新馬戦がダート1000mだっただけに、芝もいけるとわかっただけでも大きな収穫だったと思うし、父同様二刀流の活躍も期待できそうな予感がします

 

 

 

 

 

では本題へ

 

こちらは先週の時点で買いの予定に入れていたのが9頭

その中で実は1頭だけ要注意にしていた馬がいました

 

普通なら残った8頭から軸馬を選ぶわけなんですが、この8頭が似たり寄ったりで軸にするには怖すぎる

 

それに、「夏は〇〇」という格言もあるし、だったらハンデ戦だし・・・ということで、最軽量53Kgのエンパイアウエストを本命にしたい

夏は牝馬って言うし、格より調子を重視すべきなのが夏競馬・・・条件戦を連勝中で勢いもあるし、鞍上も函館リーディング争いトップの横山武史と条件は揃った

昨日同様、そこまでペースも速くならないだろうし、うまく馬場のいい外目に出せれば面白いかも

 

相手は一番コース実績のあるマイネルクリソーラ

成績を見る限り洋芝適正が高いのは明らかで、この舞台替わりはプラス

ハンデも前走から据え置きで、鞍上も地元函館出身の丹内祐次・・・気合は入っていると思う(鞍上が)

どんな位置からでも競馬ができ、しかも自分の持ち味が出せるのは最大の強みだと思うので、あとは鞍上が下手に乗らなければ・・・ただ昨日の競馬を見る限り、大外枠がマイナスにならなければいいが

 

トップハンデのチャックネイト

前走の天皇賞はさすがに距離が長かったかと・・・それにAJCCから直行という異例のローテというのもやはりマイナスに作用したのではないかと思う

仕切り直しという意味に加え、前走をノーカンにすれば本格化したハーツクライ産駒を狙うというのは鉄則で、そこに昨日の函館2歳Sを勝った佐々木大輔と堀厩舎という同じ組み合わせ

特に鞍上は近年の若手騎手の中では今一番注目されているだけに、昨日の勢いそのままに乗られると本当に怖い

 

あとはどうしても買いたくなる巴賞組だけど、13着だったエミューを除いた5頭全て買います

その中での順位付けですが、上がり最速ながら掲示板に届かなかった(6着)サンストックトンを最上位に

これは斤量2Kg減なのと叩き3走目というのが大きい

 

同じく上がり最速で4着だったオニャンコポンは、ここ2走が復調気配なのとハンデ1Kg減に加えて鞍上(菱田裕二)が継続騎乗なのが大きいが、それ以上にヨーロピアン血統という点を重視

 

以下、コース実績ではマイネルクリソーラと同評価のアケルナルスターに、前走では楽逃げを許してしまったデビットバローズに、その前走を逃げ切ったホウオウビスケッツという巴賞の着順をひっくり返した形で

本当は、4歳馬だし斤量増ということも考えればホウオウビスケッツは買いたくないけどね・・・

 

◎エンパイアウエスト

○マイネルクリソーラ

▲チャックネイト

△サンストックトン

×オニャンコポン

×アケルナルスター

×デビッドバローズ

×ホウオウビスケッツ

 

 

 

 

 

 

 

これでエミューが来たら目も当てられないのだが……

東京で見せた内容をそのまま出せるようなら・・・とは見ていたけれど、実際には圧勝でしたね

もっともこれまで他場からの参戦で勝ち馬がいなかったのが不思議ではあったが、それだけ同じ舞台を経験している馬が有利だったということ

 

同じだったのは洋芝適正のみだったけれど、長距離輸送に加えて初の右回りに小回りと克服すべき課題が多かったにもかかわらずなので、掛け値なしに強いのは言うまでもないかと

それにキタサンブラック産駒でスプリンターということはありえないと思うので、距離を延ばしてくるであろう秋以降が楽しみではある

 

 

 

2着ニシノラヴァンダと3着エンドレスサマーに関しては、開催最終週ながらまだまだ馬場が良かったのを最大限に活かした結果

小回りということを考えても先行有利なのを考えると、まあ納得かな?

 

 

 

むしろ、勝ち馬のパフォーマンスに隠れてしまったけれど一番強い競馬をしたのは、4着のヤンキーバローズの方

先行有利、小回りということを考えてもこの内容は高く評価すべき

惜しむらくは大外枠だったのが響いたかな?

 

 

 

 

 

コロナに罹って判断力とか鈍るかと思ったけれど、そこまで影響なかったです

むしろ新聞がないことの方が不安でしたが・・・

 

明日の函館記念もこんな感じになりそうなので、色々と情報を集めてしっかりと分析をしたいと思います

本来であれば、今頃はカマタマのアウェイ遠征に行っているはず・・・でした

 

 

 

実は火曜日から体調が悪く、翌日病院で検査してもらったところ、コロナに感染していました泣

 

ということで泣く泣く遠征を諦めてバスのチケットをすべてキャンセル

 

試合のチケットも購入していたのですがリセールに出して、1週間は大人しく自宅待機・・・

 

 

 

・・・これで競馬ができる、とお思いでしょうが残念ながら競馬新聞を買いにいけないということで情報源ゼロの状態

 

 

 

一応、JRA-VANを頼りに今週はやりますが、全く当たる気がしていないことだけは告知しておきます

 

ただでさえ現在絶不調なのにね (T_T)

 

 

 

 

 

 

ということで函館2歳Sを

 

ここでの狙い方は大体決まっていて、まず大前提として逃げて勝っていない馬を狙うのが鉄則

その中で、同じ函館1200mを使っていることと新馬勝ちは当然で、これに付け加えるなら勝ちタイムや着差などがかかわってくる

 

その中で本命にしたのは、見た目には地味に映るかもしれないがヤンキーバローズ

勝ちタイム(1:09.8)はそれほど速くもないし着差も1馬身と僅か

元々この新馬戦が5頭立てだったというのもあってか、そこまで評価が高くないというのも単勝オッズにも表れているかと思う

ただ個人的にこの馬を評価しているのはその血統にある

キャンディバローズは2歳時にファンタジーSを勝ったが、それ以降は3着がやっとでいわゆる早熟馬だった

その母の半姉であるファインチョイスがこのレースの勝ち馬だし、半兄アットウィルもこのレースの5着馬(1番人気)で札幌のクローバー賞勝ちがある

アットウィルは古馬になってから2勝しているとはいえ、基本的にこの血統は2歳戦でこそ狙いたいタイプ

父がエピファネイアということでやや早熟性が薄れた感はあるが、ここまでの背景を考えるならこのレースに関してはうってつけの馬だと言える

 

相手は、上がり33秒8と瞬発力を見せたカルプスペルシュ

勝ち時計も本命馬と比べてコンマ1秒速く、逆転の最有力かと

 

別路線組の中では東京1400mを2着に7馬身差をつけて圧勝したサトノカルナバル

上がりもいくら高速馬場とはいえ、1頭だけ1秒以上速い34秒0という末脚で、この脚が右回りで小回りの函館でも使えるなら・・・

 

あとは本命馬と相違ないエメラヴィに、逃げて勝ち上がった馬の中では着差が最も大きかったエンドレスサマーと1000mながら血統的な注目が高いナダル産駒のヒデノブルースカイまでを厚めに、同じ函館1200mでも早い時期に勝ち上がったニシノラヴァンダヴーレヴーは開催が進んだ今の馬場に対応できるかがカギと見て抑えめに

 

◎ヤンキーバローズ

○カルプスペルシュ

▲サトノカルナバル

△エメラヴィ

×エンドレスサマー

×ヒデノブルースカイ

×ニシノラヴァンダ

×ヴーレヴー

 

 

 

また今回、新人の2人(高杉吏麒と大江原比呂)が重賞初騎乗

プレッシャーも普段と比べるとまた違ってくるとは思うが、新馬戦で手綱を取った馬で挑めるというのは幾分楽なんじゃないかなと思う

厳しいかもしれないけれどチャンスが全くないわけではないと思うので、一つでも上の着順を目指して乗ってほしいなと思う