軸馬来ても当たらなければ・・・

 

小倉記念は予想通りリフレーミングが勝ったが、まさかコースレコードとは驚き

そこまで速いペースだとは思わなかったが、開幕週の馬場を考えると前半1000m57秒6はやっぱりハイペース

直線の長い中京ということを考えると、レース前は前残りにも期待してたけど・・・

 

確かに1頭先行勢では残ったけれど、まさかコスタボニータとは・・・泣

 

ま、終わってみればハンデを背負っていた3頭で決まったので、この結果は当然と言えば当然だけど

 

 

 

そして関屋記念は・・・・・・マジで狙いは合っていた‼

 

ただ、来る馬が違~うえーん

 

米子S組の中でも左回りの実績がないから切ったのに、その2頭に来られると立場がございません (´・ω・`)

 

ただ一言言わせてもらうなら・・・マイル戦なのに前後半で2秒5も違うというのはありえない

この路線までスローペースになると、正直言ってレースの面白みが半減する

長距離戦なら、騎手の駆け引きもあるしスローペースになるのは分かるけれど、短距離やマイルでこんな競馬をされても面白くないでしょ?

もちろん、デュランダルのような末脚もそれはそれで見ごたえはあるけれど、あの馬の場合はペース関係なく差してくるだけにね・・・

 

 

 

…というのを、オリンピックの女子マラソンを見終わってレース結果を見ながら思ったりしてます

昨日の男子もそうだったけれど、あの強烈なアップダウンの中でアフリカ勢と互角に渡り合っての6位入賞は称賛に値するし、しかも自己ベストを更新してだからすごいとしか言いようがない

 

今日が最終日だけど、最後まで日本勢の活躍に期待したいです

審判のレベルとフランスの運営のひどさは歴代のオリンピックの中でも、鳩を丸焼きにしたソウルと並んで最悪だったけれど……

言いたいことはあるけれど、それは開催が終わってからにしたい

今はレースに集中・・・騎手も、我々ファンも

 

 

 

<中京11R 小倉記念>

中京記念の時にも書いたけれど、やっぱり開催競馬場が違うと違和感がありすぎて・・・

これが阪神と京都なら坂の有無だけでそれほどではないけれど、この場合は回りが変わるのでねぇ

小倉であればまた本命馬は変わってくるけれど、中京であればそれなりに対応したい

 

ということで、ここはコース・距離実績を踏まえてリフレーミングから

この条件が合っているというのもあるけれど、最終的な決め手は先週まで新潟で騎乗していた川田将雅が今週から中京で乗っていること

この馬とは手も合っているし、この馬のために・・・と思えば陣営が勝負をかけてきたと見ていいだろう

 

相手は格上挑戦となるがヴェローナシチー

この世代では重賞でも好走していたほどで、ハンデを考えれば・・・

屈腱炎による長期休養明け2走目だけど、前走はやや余裕残しだと考えれば一叩きされての上積みは十分

 

今年の3歳世代が昨年よりは古馬相手に通用していることを思えば、ハンデも考慮してシリウスコルトがこのメンバー相手にやれる可能性も

ただ、左回りは1戦のみとはいえ半信半疑なところがあり、そこを克服できれば・・・

 

この条件では実績のあるファユエン

テーオーシリウスが逃げるのは濃厚だけど、そこまでペースが速くなるとは思えず・・・展開が向けば出番も

 

あとはトップハンデのディープモンスターに逃げ残りを狙ってテーオーシリウス、そしてもう1頭この条件で実績のあるセントカメリア

 

◎リフレーミング

○ヴェローナシチー

▲シリウスコルト

△ファユエン

×ディープモンスター

×テーオーシリウス

×セントカメリア

 

 

 

<新潟11R 関屋記念>

過去の傾向を見れば、圧倒的に中心なのは中京記念組

ただし今年に関しては1頭もいない・・・となれば、ここ2年馬券に絡んでいる米子S組を

今回は5頭出走しているが、その中でも最も着順の悪かったアスクコンナモンダを軸に

最大の決め手は、右回りよりも左回りの方が成績がいいこと・・・3走前の東京新聞杯では差のない4着だし、最後に勝ったのも中京での3勝クラス

舞台替わりとここまで人気を落としていることを考えれば、3着までに来てくれればということで

 

相手は3歳馬ロジリオンに昨年のこのレース3着のラインベック、勝ち鞍全て左回りのプレサージュリフトに新潟コース1勝2着2回とオール連対のジュンブロッサム、左回りは全くダメだけど展開が向けばメイショウシンタケの追い込みも

 

◎アスクコンナモンダ

○ロジリオン

▲ラインベック

△プレサージュリフト

×ジュンブロッサム

×メイショウシンタケ

 

どっちもダメでした・・・

 

エルムSは終わってみれば実績馬だったけれど、軽視した4歳馬が来たのは誤算

ま、ドバイで2着に来たほどの馬(ドゥラエレーデ)だったから、終わってみれば納得だけど (´・ω・`)

 

本命にしたプロミストウォリアは、さすがに1年以上の休み明けは厳しかったか?

実績だけを見れば十分勝負になると思ったのだが・・・

 

 

 

レパードSも同様

結構荒れるレースだと見てコース実績のあるメイショウフウドウから入ったのだけど、いくら連勝中とはいえ重賞で実績のある馬相手だと厳しかったか・・・

 

勝ったミッキーファイトはユニコーンS3着だったことを思えば、この結果もわからなくはない

でも、2着以下が人気薄の馬ばかりなのを見れば……やっぱりわからん (´・ω・`)

 

 

 

 

ちょっとここまで当たらないのは深刻っすね……

この週中、競馬をやっていて最も腹の立ったニュースを耳に・・・

 

これまで競馬会の不祥事は大なり小なりあったけれど、自分の職場である競馬場を車でというのは聞いたことがない

しかも函館競馬場は開催自体は終了したとはいえ、「ウラ函」と言われるように通常の調教でも使われる場所

そこの芝コースを車で走行するという暴挙は非常に許しがたい

特にデビュー前の2歳馬やこの後札幌記念出走などで追い切りをするオープン馬などのために使われるだけに・・・

 

しかもこいつは夜の函館競馬場に花火大会を見るために同伴者を乗せて侵入したとのこと

この同乗者が競馬関係者なのか部外者なのかは知らないが、どういった関係の人間であってもやったことは言語道断

 

函館滞在中の厩舎関係者や馬場造園課の職員に多大な迷惑をかけただけではなく、一歩間違えば競走馬の命を奪いかねない行為

過去には掘れた部分に足を取られて躓き、それが原因となって大きな故障を起こしたり、最悪な場合予後不良になった馬もいる

 

それだけのことを競馬界に対してやったということをこいつは分かっているのだろうか?

昨年もスマホで騎乗停止になって、そこから1年ほどでこの大事件・・・いろいろな声が上がっているが、個人的には騎手免許剝奪して永久追放の上で、この業界にかかわらさせず復帰の道も残さない方がいいと思う

 

師匠である石橋守調教師や実父の角田晃一調教師と兄である大和騎手のことを思うと・・・

 

 

 

この件が大きすぎて、松若風馬の飲酒運転の件が薄れているけどこれも大概だからね

いくら何でも追い切り日の前に飲むかね・・・?

 

 

 

ホント、最近は自覚のない騎手が多すぎる

若手だけでなく、地方では現役最年長が他の騎手の財布から金を盗むなんてこともだし・・・

 

 

 

 

<札幌11R エルムS>

人気なのは4歳馬だけど、ずーっとこの世代のレベルの低さを言ってきているだけに今回も全消しで

となれば、ここは実績のある馬を・・・ということで、長期休養明けだけど地力を信じてプロミストウォリアから

1勝クラスから5連勝し、しかも重賞連勝と休養前は強く勢いもあった

前走の帝王賞で連勝は止まったが、メイショウハリオテーオーケインズ相手に果敢に逃げての5着で、しかもこの前年にチャンピオンズカップを勝ったジュンライトボルトには先着していることを思うと、衰えてさえいなければ今回のメンバー相手でも十分勝ち負けになると思う

 

相手は前走の大沼Sを勝ったサヴァに、重賞でも好走して明らかに地力がついてきたペイシャエス、穴っぽいところでは大沼S5着のフルムと一叩きされたベルダーイメルのいかにもダート中距離が向いている2頭を

 

◎プロミストウォリア

○サヴァ

▲ペイシャエス

△フルム

×ベルダーイメル

 

 

 

<新潟7R レパードS>

こちらは馬柱を見てもさっぱりわからないので、単純にコース実績を重視

そもそも新潟のダートを使った馬が2頭しかいないのでこの2頭を中心にした上で、1勝2着1回のメイショウフウドウを本命に

しかも現在連勝中なので勢いもあるし・・・

 

相手はもう1頭の新潟ダートの勝ち馬アラレタバシル

前走のユニコーンSは落鉄の影響もあり参考外、得意の1800mに戻れば2勝2着2回と好相性なだけに・・・

終いの脚は良いものを持っているので、あとは展開が向けば

 

勢いなら本命馬を上回る、目下3連勝中のジーサイクロン

この距離3勝と実績は十分、あとは左回りと長距離輸送を克服できれば

 

前走のプロキオンSで古馬相手に果敢に挑んだブルーサン

結果は14着と力の差を見せつけられる形にはなったが、それでも古馬相手に果敢に逃げの手に打って出ることができたし、この経験が活きれば・・・

 

あとは前走から距離短縮のサンライズソレイユはルメール鞍上を考えると怖い

そしてこの距離で実績のあるピュアキアンバロンドールミッキークレスト

 

◎メイショウフウドウ

○アラレタバシル

▲ジーサイクロン

△ブルーサン

×サンライズソレイユ

×ピュアキアン

×バロンドール

×ミッキークレスト

やっぱり難しい夏競馬

だけど先週からちょこちょこと当たりだしたこともあって、低空飛行ながらやや上向いてきたかな?

 

 

 

クイーンSは、終わってみればやはり51Kgの斤量は大きかったようで・・・

ただし勝ったのは本命馬ではなかったが (´・ω・`)

 

本命にしたボンドガールは後方からよく追い込んでは来たけれど、スタート直前にゲート内で立ち上がる仕草もあってか、五分に出ながらも行き脚がつかなかったことが最後まで響いた形

本来ならば最内枠ということもあってロスなく運びたかっただろうが、あそこまで位置を下げてしまうと馬場状態も考慮すると届かない

とはいえ初距離だったことを思えば、距離はこなせるということが分かっただけでも収穫はあったかなと

 

そして勝ったコガネノソラは、ボンドガール同様斤量の恩恵を最大限に活かした形

そして何より、鞍上の丹内祐次が上手く乗ったなと・・・

 

 

 

一方のアイビスサマーダッシュは・・・大誤算だったのがチェイスザドリームのプラス20Kgの馬体重

2ヶ月ぶりのレース、輸送もありながらこの馬体重というのは明らかに調整過程で誤算があったとしか言いようがない

結果的にやっぱりな・・・という悪い方になってしまったが

 

密かに期待していたマウンテンムスメは、正直このメンバーで外ラチ沿いを取れるとは思えなかったが・・・取り切りましたね

そこは鞍上の藤田菜七子の強い意志を感じ取れたし、結果は11着と力的には足りなかったがここまでのテンのスピードを見せられたことは今後につながるし、この馬と手は間違いなくあっていると思うので継続して載せてあげてほしいなと思う

 

もっとも、レース直前に降り出した雨が少なからず影響を及ぼした可能性は否定できないが・・・

とはいえ、まさかモズメイメイが勝つとは思わずショボーン

フィリーズレビューで見せたあのロケットスタートのイメージが強く、前々で競馬をするんだろうなと思っていたが・・・ここのところのこの馬は脚質転換していたのか、逃げない競馬が徐々に板についてきたのかそれとも千直が向いていたのかは定かではないけれど好位差しができるようになったのは驚きではあった

これができたのも前走の北九州記念から国分恭介が継続して騎乗したのが大きかったのかなと

こういう競馬が今後もできるのなら期待は出来そうだけど・・・

 

2着ウイングレイテストはこの斤量では致し方ないかなと

それに千直はこの馬の地力でこなせたけれど、本質的には向いていないと思うのでやはり狙うならスプリンターズSかな?

出走できるかどうかは知らんけど・・・

 

 

 

 

 

ダービーが終わった時点で終始はマイナスとはいえ数千円だったのに、この2ヶ月近くの間に元通りに

ただこの2週はどちらか1日はプラスで終えられているので、多少は・・・と言いたいところだけどやっぱりこの時期は大スランプに陥るようで (´・ω・`)

 

これ以上マイナスが膨れ上がらないようにしないと・・・秋競馬は厳しい戦いになりそう泣

さっきまでオリンピックのサッカー見てたけど、いやー……すごいねびっくりびっくりびっくり

 

初戦のパラグアイ戦5-0にも驚いたけれど、親善試合で負けたマリにリベンジできるとは予想外

 

開幕前はオーバーエイジがいないことも考えると3戦全敗も普通にありえたし、勝ち点とれればいいかな~なんて思ってたけど・・・

 

 

 

分からないもんですね

 

オーバーエイジ枠を使えなかったことが、寧ろメンバーの結束を強める結果になったのは事実だろう

 

それを差し引いても、むしろこのメンバーでも十分に他国と引けを取らないタレントがいるじゃないかということを再認識できたサポーターは多いんじゃないかな?

 

実際、今回のメンバーでもA代表に呼んでも即通用しそうな選手が何人かいますしね・・・

 

 

 

 

決勝トーナメント進出は決まったことで、グループステージ最終戦のイスラエル戦はコンディション調整やイエローカードのことを考えると何人かは入れ替わるだろうが、マリに引き分けたイスラエルだけあって油断だけは避けたいところ

 

首位と2位とではやはり違ってくるから、あくまでも首位通過で決勝トーナメントに向かってほしいですね

 

 

 

 

<札幌11R クイーンS>

ここは斤量を考えてボンドガールから

前走のNHKマイルは不利もあり参考外・・・立て直した今回は前走みたいなことはないだろうし、距離は未経験なこともあってやってみないとわからない部分はあるものの、最内枠を引き当てただけに距離ロスなく運べそう

血統的にも、半兄ダノンベルーガがこの距離で実績のある馬だったし、父がダイワメジャーでもある程度は大丈夫なはず

 

相手は、昨年のこのレース2着のウインピクシス

昨年と同じ競馬ができればだが、実際今年も逃げ馬の直後につけられそうなので・・・

 

一昨年の秋華賞馬スタニングローズは本来の走りからは程遠い成績だが、力のある馬だし牝馬限定のGⅢならまだ見限れないか?

今回の乗り替わりがきっかけになるようなら怖い存在だとは思うが・・・

 

前走のオークスは距離が長かった感のあるコガネノソラ

未勝利からこの距離で3連勝していることを考えると、斤量も51Kgなのと併せて侮れず

 

あとは3頭いる3歳馬を買いたいのでイフェイオンと、函館記念を勝ったホウオウビスケッツに前走の巴賞ではコンマ5秒差の5着だったラリュエル

 

◎ボンドガール

○ウインピクシス

▲スタニングローズ

△コガネノソラ

×イフェイオン

×ラリュエル

 

 

 

<新潟7R アイビスサマーダッシュ>

ここは過去の傾向から前走韋駄天S組が圧倒的に来ていることを踏まえ、ここを走った馬を重視

ということで単純ではあるけれど、韋駄天Sを勝ったチェイスザドリームを軸に

その前走が初めての芝でのレースだったけれど、逆に今まで使ってこなかったのが何だったのかというくらい強い内容

父がロードカナロアということを踏まえても芝の短距離が向いているのは明らかで、枠もいいところを引き当てたこともあり勝つ可能性は高い

 

相手は同じく韋駄天S組で

その中でも2着だったマウンテンムスメ

前走は14番人気という低評価だったが、これは内目の枠だったことが大きく、元々千直では勝ち鞍があったことに加え鞍上も千直で実績のある藤田菜七子ということが盲点になっていたことを考えると前走の2着は頷ける

今回も同じ5番枠で前走のようにはいかないだろうが、鞍上も継続騎乗で得意条件ということを考えれば・・・

ファンとしてはどうしてもコパノキッキング以来5年ぶりの重賞制覇というのを期待してしまうが、可能性は十分にある

 

あとは3着ファイアダンサーと6着マイヨアポアという前走韋駄天S組に、2年連測このレース3着のロードベイリーフは押さえておきたいところ

そして純粋なスピードは無視できないジャスパークローネに初芝となるデュアリスト

 

◎チェイスザドリーム

○マウンテンムスメ

▲ファイアダンサー

△マイヨアポア

×ロードベイリーフ

×ジャスパークローネ

×デュアリスト

本来の走りができれば、順当な結果

 

前走の結果がアレだったというのもあったが、やっぱり鞍上が変わるとこうも違うのかと・・・

 

 

 

小牧加矢太は元々馬場馬術競技の全日本チャンピオンだけあって、馬を跳ばす技術は超一流

問題はレースという部分にどれだけアジャストできるかという点だった

デビューからここまで時間は少しかかったが、ようやく重賞を勝ったことで精神的にも楽になったのではないかな?

 

そして、来月に園田競馬へ復帰する太パパにとってもこれで安心して息子の騎乗を見られるのでは?

 

 

 

ただ、馬券をはずした上に、最後まで2着がエンデュミオンだと勘違いしてしまい・・・

 

違う意味でショックでした (T_T)

当たらない夏競馬、本当にどうにかならないものか・・・

おまけに今週来週は暑熱対策のために、新潟は5レース終了後3時間半程度の昼休み

もちろん、人馬にとっては良いことなのかもしれないけれど、そこには競馬ファンが置き去りにされているような気がします

特に競馬場やウインズに行かれている人たちにとっては、この間どうやって過ごすのか?

いくら札幌はやっているとはいえ、1場のみ粛々とレースが進行している状況というのは・・・

 

当然のことながら暑熱対策というのは喫緊の課題ではあったとはいえ、これは今後もっと議論する必要がありそうですね

 

そして、折角レース間隔をあけるのなら・・・ジャンプ重賞があるのだからこれをメインレースにすればいいのにと思う

こういう時だからこそ、ジャンプレースをもっと盛り上げていく必要があると思うのですが・・・

 

 

 

さて、そのジャンプレース

いつものように関東馬は全切りするので、今回は実質6頭立て

その中でもやはり、実績のあるホッコーメヴィウスから行くのが筋かなと

前走は鞍上に問題があったのが全て、今回は小牧加矢太に乗り替わるので少なくとも飛越に関しては問題なさそう

あとはしっかりと勝たせることができるかだろう

 

相手は、新潟コースに実績のあるパトリックサイードを軸に、平地力のあるリレーションシップに実績のあるダイシンクローバー、そして休み明けを一度使われたエンデュミオン

 

◎ホッコーメヴィウス

○パトリック

▲サイード

△リレーションシップ

×ダイシンクローバー

×エンデュミオン

あれだけ2頭でやりあって、1000m通過57秒4だったらそりゃ止まるわな・・・

 

流石に1コーナーでどっちか引くやろと思ってたけど、あれはないわ

 

 

 

で、こうなると後方待機組に流れが向くわけで・・・それをしっかりモノにしたのがアルナシームと横山典弘

あの辺の判断はさすがとしか言いようがないですね

 

エピファニーは最内を突いてきたけれど・・・馬場の悪いインを通ってきたのが勝敗の分かれ目になったかも

ただ、今年の小倉大賞典を勝っていることもあるし、休み明けも実績があるだけにこれも納得か

 

3着エルトンバローズは逆に垂れた2頭を早めに交わして先頭に立った分、目標にされてしまったのが全て

これは59Kgを背負っていたということもあると思うが、ある意味一番強い競馬をしたのがこの馬だろう

こういう小回りコースは向かないと思ってたけれど・・・

 

 

 

そして、最後は止まってしまったけれど小牧さんも4コーナー手前では「⁉」という予感もあったし、見せ場を作ってくれた

あれを見ればまだまだやれるなという印象を持ったし、8月からの園田での再デビューがますます楽しみになってきました

小倉での中京記念というのもまあまあ違和感があるけれど、サマーマイルシリーズなのに1800mとは……

 

違和感ありまくりで何にも参考になるデータがない

 

3年前と一昨年にこの条件でやってはいるけれど、参考にはならんよねぇ・・・

 

この条件で2年連続で2着に来ているカテドラルが参考になるかと思ったが、まさか3度目はないだろうと思いつつ・・・

 

だって、共通しているのが前走安田記念というくらいで、しかも2ケタ着順

 

今年もカテドラルは安田記念16着からの参戦だけど、これで本当に来てしまったらいよいよ笑えない (´・ω・`)

 

 

 

というわけで本題に入るが、やっぱり小回りということを考えると前有利なのかなと

となると、案外行った行ったという展開も考慮に・・・ということで、おそらく逃げるであろうセルバーグテーオーシリウスを軸に

で、どちらを本命にするかだが、今年の日程が発表されたと同時にここを最大目標に据えた前者に

しかも今回と全く同じ条件だった、3走前の小倉大賞典でも逃げ粘って3着ということを考えれば・・・

 

テーオーシリウスはこの条件で2戦2勝という相性も重視した上で

ただし、この馬は休み明けはあまり走らないことを考えると本命にはし辛かった

 

一発狙いなら、3勝クラスを勝ちあがったばかりだけどボーデン

小回り・中距離のハービンジャーということだけで買うが、鞍上継続でハンデ1Kg減なら脈ありか?

 

アナゴサンもこの条件で実績あり

それにこの馬の場合、人気薄での激走も多くて、おまけにここ2走が4着→3着ときていることを考えると今回も激走があるかも

 

あとは、今年の小倉大賞典1・2着のエピファニーロングランに小倉コース3戦3勝のニホンピロキーフ、そして詰めの甘さは如何ともし難いがこの斤量(53Kg)でミルコが継続騎乗なのと3着の多さを考えてタガノパッション

6走前の小倉日経オープン4着くらい走ってくれれば・・・

 

◎セルバーグ

○テーオーシリウス

▲ボーデン

△アナゴサン

×エピファニー

×ロングラン

×ニホンピロキーフ

×タガノパッション

 

 

 

あと、今週の競馬をもって園田へ再移籍する小牧太の複勝を

馬は小倉に実績があるし、しかも牧田厩舎はアナゴサンとの2頭出し

セオリー通りならこちらの方が来る可能性は高そうだけど・・・

しかもよくよく成績を見てみると、昨年の小倉日経オープンで2着に来ていることだし、全くないとは言い切れない

淡い期待を込めて、馬券を買うことにします