この週中、競馬をやっていて最も腹の立ったニュースを耳に・・・
これまで競馬会の不祥事は大なり小なりあったけれど、自分の職場である競馬場を車でというのは聞いたことがない
しかも函館競馬場は開催自体は終了したとはいえ、「ウラ函」と言われるように通常の調教でも使われる場所
そこの芝コースを車で走行するという暴挙は非常に許しがたい
特にデビュー前の2歳馬やこの後札幌記念出走などで追い切りをするオープン馬などのために使われるだけに・・・
しかもこいつは夜の函館競馬場に花火大会を見るために同伴者を乗せて侵入したとのこと
この同乗者が競馬関係者なのか部外者なのかは知らないが、どういった関係の人間であってもやったことは言語道断
函館滞在中の厩舎関係者や馬場造園課の職員に多大な迷惑をかけただけではなく、一歩間違えば競走馬の命を奪いかねない行為
過去には掘れた部分に足を取られて躓き、それが原因となって大きな故障を起こしたり、最悪な場合予後不良になった馬もいる
それだけのことを競馬界に対してやったということをこいつは分かっているのだろうか?
昨年もスマホで騎乗停止になって、そこから1年ほどでこの大事件・・・いろいろな声が上がっているが、個人的には騎手免許剝奪して永久追放の上で、この業界にかかわらさせず復帰の道も残さない方がいいと思う
師匠である石橋守調教師や実父の角田晃一調教師と兄である大和騎手のことを思うと・・・
この件が大きすぎて、松若風馬の飲酒運転の件が薄れているけどこれも大概だからね
いくら何でも追い切り日の前に飲むかね・・・?
ホント、最近は自覚のない騎手が多すぎる
若手だけでなく、地方では現役最年長が他の騎手の財布から金を盗むなんてこともだし・・・
<札幌11R エルムS>
人気なのは4歳馬だけど、ずーっとこの世代のレベルの低さを言ってきているだけに今回も全消しで
となれば、ここは実績のある馬を・・・ということで、長期休養明けだけど地力を信じてプロミストウォリアから
1勝クラスから5連勝し、しかも重賞連勝と休養前は強く勢いもあった
前走の帝王賞で連勝は止まったが、メイショウハリオやテーオーケインズ相手に果敢に逃げての5着で、しかもこの前年にチャンピオンズカップを勝ったジュンライトボルトには先着していることを思うと、衰えてさえいなければ今回のメンバー相手でも十分勝ち負けになると思う
相手は前走の大沼Sを勝ったサヴァに、重賞でも好走して明らかに地力がついてきたペイシャエス、穴っぽいところでは大沼S5着のフルムと一叩きされたベルダーイメルのいかにもダート中距離が向いている2頭を
◎プロミストウォリア
○サヴァ
▲ペイシャエス
△フルム
×ベルダーイメル
<新潟7R レパードS>
こちらは馬柱を見てもさっぱりわからないので、単純にコース実績を重視
そもそも新潟のダートを使った馬が2頭しかいないのでこの2頭を中心にした上で、1勝2着1回のメイショウフウドウを本命に
しかも現在連勝中なので勢いもあるし・・・
相手はもう1頭の新潟ダートの勝ち馬アラレタバシルに
前走のユニコーンSは落鉄の影響もあり参考外、得意の1800mに戻れば2勝2着2回と好相性なだけに・・・
終いの脚は良いものを持っているので、あとは展開が向けば
勢いなら本命馬を上回る、目下3連勝中のジーサイクロン
この距離3勝と実績は十分、あとは左回りと長距離輸送を克服できれば
前走のプロキオンSで古馬相手に果敢に挑んだブルーサン
結果は14着と力の差を見せつけられる形にはなったが、それでも古馬相手に果敢に逃げの手に打って出ることができたし、この経験が活きれば・・・
あとは前走から距離短縮のサンライズソレイユはルメール鞍上を考えると怖い
そしてこの距離で実績のあるピュアキアンとバロンドールとミッキークレストを
◎メイショウフウドウ
○アラレタバシル
▲ジーサイクロン
△ブルーサン
×サンライズソレイユ
×ピュアキアン
×バロンドール
×ミッキークレスト