本来であれば、今頃はカマタマのアウェイ遠征に行っているはず・・・でした

 

 

 

実は火曜日から体調が悪く、翌日病院で検査してもらったところ、コロナに感染していました泣

 

ということで泣く泣く遠征を諦めてバスのチケットをすべてキャンセル

 

試合のチケットも購入していたのですがリセールに出して、1週間は大人しく自宅待機・・・

 

 

 

・・・これで競馬ができる、とお思いでしょうが残念ながら競馬新聞を買いにいけないということで情報源ゼロの状態

 

 

 

一応、JRA-VANを頼りに今週はやりますが、全く当たる気がしていないことだけは告知しておきます

 

ただでさえ現在絶不調なのにね (T_T)

 

 

 

 

 

 

ということで函館2歳Sを

 

ここでの狙い方は大体決まっていて、まず大前提として逃げて勝っていない馬を狙うのが鉄則

その中で、同じ函館1200mを使っていることと新馬勝ちは当然で、これに付け加えるなら勝ちタイムや着差などがかかわってくる

 

その中で本命にしたのは、見た目には地味に映るかもしれないがヤンキーバローズ

勝ちタイム(1:09.8)はそれほど速くもないし着差も1馬身と僅か

元々この新馬戦が5頭立てだったというのもあってか、そこまで評価が高くないというのも単勝オッズにも表れているかと思う

ただ個人的にこの馬を評価しているのはその血統にある

キャンディバローズは2歳時にファンタジーSを勝ったが、それ以降は3着がやっとでいわゆる早熟馬だった

その母の半姉であるファインチョイスがこのレースの勝ち馬だし、半兄アットウィルもこのレースの5着馬(1番人気)で札幌のクローバー賞勝ちがある

アットウィルは古馬になってから2勝しているとはいえ、基本的にこの血統は2歳戦でこそ狙いたいタイプ

父がエピファネイアということでやや早熟性が薄れた感はあるが、ここまでの背景を考えるならこのレースに関してはうってつけの馬だと言える

 

相手は、上がり33秒8と瞬発力を見せたカルプスペルシュ

勝ち時計も本命馬と比べてコンマ1秒速く、逆転の最有力かと

 

別路線組の中では東京1400mを2着に7馬身差をつけて圧勝したサトノカルナバル

上がりもいくら高速馬場とはいえ、1頭だけ1秒以上速い34秒0という末脚で、この脚が右回りで小回りの函館でも使えるなら・・・

 

あとは本命馬と相違ないエメラヴィに、逃げて勝ち上がった馬の中では着差が最も大きかったエンドレスサマーと1000mながら血統的な注目が高いナダル産駒のヒデノブルースカイまでを厚めに、同じ函館1200mでも早い時期に勝ち上がったニシノラヴァンダヴーレヴーは開催が進んだ今の馬場に対応できるかがカギと見て抑えめに

 

◎ヤンキーバローズ

○カルプスペルシュ

▲サトノカルナバル

△エメラヴィ

×エンドレスサマー

×ヒデノブルースカイ

×ニシノラヴァンダ

×ヴーレヴー

 

 

 

また今回、新人の2人(高杉吏麒と大江原比呂)が重賞初騎乗

プレッシャーも普段と比べるとまた違ってくるとは思うが、新馬戦で手綱を取った馬で挑めるというのは幾分楽なんじゃないかなと思う

厳しいかもしれないけれどチャンスが全くないわけではないと思うので、一つでも上の着順を目指して乗ってほしいなと思う