フルステージ・オフィシャルブログ -75ページ目

昨日、今日と暖かい。

やっぱり暖かいと何かと助かりますね。


先日紹介していたNA6ロードスター ターボのセッティングが完成しました。




若きプライベーターが自分でエンジンオーバーホールしてターボにして溶接してパイピングなどを作った車輌です。


まだ二十歳そこそこの若者が、凄いです。


僕も若い時からあれこれしてましたが、二十歳の頃にここまでできなかったな〜


って事で、勿論あれこれと手直し指示して始まったコンピュータ関係は、エンジンの中身パーツも純正だし、たいしてブーストもかけれないだろうな。


って思ったので、前回に預かってエンジン始動させた時にブーストコントロールには簡易?VVCのような物がついてました。


が、


やはりあまりしっかりとブーストコントロールできる物ではなかった為、一旦とりやめブースト制御もLINKコンピュータでやる事にしました。


ま、追加でつけた部品はブーストソレノイドとスイッチ1個だけ。


で、間の写真は撮り忘れ(笑)


完成したグラフは

馬力はなんとブースト0,8kで211.8PS、スイッチはブースト切り替えを作ったので、Loブーストとして周回用には0,6kで186PSも出ました!



トルクも

Hi 0,8kは26Kg

Lo0,6kは23,7k



1600ccにしては中々のパワー感です。


パワー的にはS2000のちょっとチューニングぐらいしっかりあります。


今回はタイヤサイズが205/50-15な為もう少し幅広で大径のタイヤに変更した方が良さそうですね。


それで駆動系がもつのか?は、別問題ですが。


少し試運転しましたが、違う部分に不安があった為、本日は現状の足回りをなんとか車高やアライメント修正もしました。



雨が上がればまた乗ってみたいです。


因みに、僕のNB8も先日のタイムアタック狙いでカムのみ交換し、少し高回転迄パワーがついてくるし増えたんです。


それをグラフに重ねてみると、


あら、赤い点線が僕のNB8です。

4000回転から上が全然違って、楽しそうな感じがしますよ!


トルクも



なんとトルク差は10kgもある。


ついてるターボは



なんてやつだろう?

(笑)

台湾のターボだと思うけど、意外といけましたね。



三連休中日の日曜日もフルステージは通常営業してます!


年末に1度納めたNA6ロードスターですが、若いプライベーターが自分でエンジンO/Hし、ターボ化し、パイピングやマフラーも全て自作して来た車輌のコンピュータのみお手伝いしています。


1度納める前に、動かないと色々と困るだろうと思い初期のセットだけではなく、そこそこ大丈夫かな?ってぐらいまで進め、その時に出たり、見つけたりした変更箇所を指示しました。


また、そこから約2ヶ月程で車を全てバラバラにし、指摘した沢山の部分を作り替えて入庫してきました。




取り敢えず一旦部品待ちになって保留してますが、

チラッと回してみたら、ブーストコントロールが上手くいかず、簡易的なVVCが付いてるので、アクチュエーターを直結し最低ブーストを調べ、ブースト制御もコンピュータ側でする事になりました。


制御がうまくいってないので、このまま走らせる訳にはいかないですが、なんと、ノーマルエンジンでヘッドガスケットの厚みのみで圧縮を落とした1600ccと、余り詳細のわからない台湾製ターボの組み合わせだけでダイノパック数値が200馬力を超えました。


恐るべし若きプライベーター!

次は、先日から取り掛かっていた32GTR シールド号ですがようやく完成を前に、3年振りに走ってもらうステージがいきなりドラッグレースの開幕戦なんです。

しかも、オーナー様にエントリーして下さい。
と、お伝えしたところ、、、
PROスタートって方式のPROクラスにエントリーしてました( ゚д゚)笑

なので、せめて安心して全開に集中できる様にタイヤを綺麗にし



ブレーキ周りやフルードのメンテナンスもしっかりして、


最後はやっぱりタイヤを少しでも使える様にアライメント調整して完成しました。


だんだんと楽しみになってきましたね!


さあ、水曜日からは湯気出るぐらい必死のパッチコースで後1台にかかりますよ。

(お願いだから早くヘッド帰って来て〜)


世間では明日から3連休らしい。


大阪ではオートメッセがその3日間で開催されます。


会場に行って何かいい物見つかればいいですね!

あ、お買い物はフルステージでして下さいよ(笑)



さて、先日少し焦ってる。

って題名からご紹介した32GTRですが、昨日最終確認の為にセントラルサーキットに行ってきました。



エンジンは新しくリリースされたHKS製、RB28 STEP3 KITを組みましたよ。

 


新しいHKSの軽量ピストンは海外有名メーカーよりも軽量で製作され、ピストンスピードをかなり助けるいい仕事ですね。

このピストンは1番重いピストンピンの長さが短く設計されているところががまたいいです。


肉抜き軽量クランクはいいですね!




カムはサーキット走行もする為、意外と緩めな仕様でIN/EX共に264度なんです。



ヘッド形状はドラッグレースもサーキット走行もしたい。

と、欲張り?(笑)なご依頼だったので、圧縮を下げ過ぎない様にヘミサークルとしています。




元々の制御方法は、ノーマル書換えのロムチューン+Vプロ外しのLINK黒船でした。


これを機に、LINK G4Xに変更しややこしくいっぱいつけられていた配線やコンピュータ類を撤去しました。


EXマニを変更して元のGT2ウエストゲートを取り付け、そのまま使用できると思っていたブースト制御ですが、全然無理で何度もウエストゲートを脱着し、バラした中身のスプリングを変更し、使いやすいセットを探し



本当はまだまだ詰めたいと思いながら妥協点が探せ、少し宿題としました。




通常中々見ることの無い走行中のターボ周りはこんな事になってます。

これは特に凄く回してる訳でもないんです。

これを見たら、しっかりとした遮熱処理が必要だ。

って言われても納得できるでしょ!

何事もまずは安全第一です。


レースで周りに迷惑かけてしまわない為と、万全を期す為にもコースを確認ぐらいのつもりで走行すると、今回のチューニング部分は大まか、ほぼOKでした。


が、


ここで、4WDシステムに異常が発生している事に気遣きピットイン。


の、つもりがガス欠。



1名走行されていた方には申し訳ないです。


お店に戻り、約2日悩み、かかりっきりで点検、分解してまた点検を繰り返してようやく完成となりました。


このGTRも今年から楽しんでもらえそうです!



PS、久々に乗った700PSオーバーの2WDは痺れました(笑)

速いけど、危ないな(笑)



では、引き続き皆様からの色々なご相談とご依頼をお待ちしています。

よろしくお願いします。