〜 今日のテーマ 〜
私が昔、クレーム対応をやっていた頃からの
「心の守り方」をシェアさせて下さい
理不尽な怒りを他人や家族から
ぶつけられた時の対処法になります
前回からの続きです。
気になる方は、こちらを先にお読み下さい。
🔻
クレーム処理や、
学校や家庭での他者からの攻撃に
どう対応していくかを
私なりに整理しました。
前回は・・・
1、何が問題なのかを考える。
2、ベストな解決策は何かを検討する。
3、なぜ相手は執拗に怒るのかを観察する。
ここまででした。
今日は「自分の心を守りながら聴く」について
4、自分の心を守りながら聴く
もし、相手があなたに対して
激しく怒りをぶつけてきたとしても
あなたの人格を否定するような
言葉を浴びせかけたとしても
それは100%全てが
「今のあなたに対する怒り」とは限りません。
「他のものに対する怒り」も混じっている事があります。
理不尽な暴言や誹謗中傷は特に、
心の中にすぐに受け入れずに
一旦は横に置くことをオススメします。
「君はダメ人間だ」と言われたとして、
言葉そのものを受け取ってしまうと
当然、傷つきます。
でも、一旦横に置いて
「相手が今、そう言いたかっただけなのだ」
「この問題だけで、私を全否定できない」
と考えてみると少し楽になれませんか?
私がお伝えしたいのは
心を守る術を持って、
ご自身を大切にして頂きたいんです。
決して、反省しないことを勧めている訳でないですよ
クレームには自分や組織が成長するためのヒントが満載なので!反省や改善はしつつ、自分を否定する必要はないと思ってます。
仕事を頑張っている人が、
理不尽な暴言を浴びせられたり、ミスに対して不釣り合いな批判をされたりすると心が痛みます。
学校や家庭などでもそう。
自分なりに頑張っているのに、
クラスメートから人格を否定するような言動や攻撃を受けたり、いじめを受ける事もあるかもしれません。
家族からひどい事を言われたり、失敗に対して釣り合わないほどの怒りをぶつけられ、悲しくなる事もあるかもしれません。
そんな状況で自信を失ったり
ストレスで集中できなくなり
心を病んでしまうのは
悔しいじゃないですか。
怒りをぶつけられた時、
どこまでが自分の反省すべきことで、
どこからは相手の過剰な感情表現なのか?
そこの線引きをきちんとして
現状の改善と、心のケアを両方していけば
自分の経験として糧にしていける。
言葉で言うほど簡単じゃないけど、
やる価値はあるかな〜と私は思っています。
あなたは相手の態度や言葉に
傷つくことはありませんか?
そんな時、相手の心の中と
自分の心の中はどんな状況なのか
想像したり、感じてみて下さいね。
困った時はいつでもお話しにいらして下さい♪
今日も、あなたを応援しています♡
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