大学のテキストや法律関係の本を多く出版している有斐閣のPR誌です。
今月号で目をひいた論考は脇田成氏の「知識資本と日本経済の見えざる『革命』」です。いかにも経済学という堅そうなタイトルですが,経済学の知識がない人にも比較的読みやすい文章だと感じました。
アメリカの有名な経済学者ロバート・ライシュやポール・クルーグマンの近著からわかりやすい例をうまくとりだして今の日本経済の状況を説明していると思います。
今回は脇田氏の新刊『日本経済のパースペクティブ~構造と変動のメカニズム~』に合わせての執筆ですが,本論の方もこれくらいわかりやすいのなら読んでみたいです。