この前買った,大塚英志氏の著作を読みました。『りぼん』というと「ちびまる子ちゃん」くらいしか知りませんが,ふろくが男の子雑誌と違ってファンシー文具系のものが多いのはなんとなく知ってました。あと応募券を集めると全員がもらえるプレゼントとか。(これは『週刊プレイボーイ』がよく使う手ですね)
私の少年月刊誌の思い出というと『少年』,『ぼくら』,『少年ブック』,『少年画報』,『冒険王』ですね。幼稚園や小学校低学年の頃でした。
組み立て式のふろくは難しくて親戚のおにいさんによく作ってもらいました。やがて自分で組み立てるようになり,月刊誌を卒業するころには弟のを組み立ててやるようになりと立場が変わっていくのが面白いですね。
援助される側から自立へ,そして援助する側へと世代交代が行われてきたのだと思います。
でも少年月刊誌は衰退して,『冒険王』だけがテレビの変身ものやロボットものとタイアップする形でなんとか生き残っていました。それも変身ものの衰退とともに消えたようです。
少女ものも少年ものもそれぞれ特徴があるようですが,どちらも大塚氏が指摘するように「消費社会」との関わりが大きいのでしょう。