今日はクリスマスということでそれっぽい記事を書きましょう。
と言ってもアップする頃には日付が変わっているかもしれませんが・・・。
テーマは「シュトーレン(シュトレン)」。ドイツで生まれたとされるこのお菓子は、クリスマスを待つアドヴェント(11月30日に近い日曜日~クリスマスイブまでの約4週間)の週末に少しずつカットして食べるのが習わしだそうです。最近ではスーパーのパン屋さんにも置いてあるくらいなので、かなりメジャーになった感がありますね。我が家では今年は2本ほど購入しました。
まずは瀬戸市の「コンディトライ・アキ・クマザワ」。ドイツ菓子を取り扱うお店なので、もちろんこの時期にはシュトーレンが登場します。一応電話で取り置きをお願いしてから伺いました。
クリスト シュトーレン(3,456円)。少々お高めですが、本格的なシュトーレンはどこもそれなりのお値段しますからね(^_^;)
レーズンやナッツがたっぷり入ったアキ・クマザワのシュトーレン。購入したてはラム酒の風味が強く、少々クセがある感じです。時間が経つと生地にしっとり感が出てきてお酒の風味も抜けてくるので、自分としてはしばらく寝かせた後の方が好きですね。ちなみに賞味期限はおよそ一ヶ月。日持ちする理由が気になる方は参考までにこちらのリンクをどうぞ。
せっかくなのでケーキも購入。今までこのお店のザッハトルテには売り切ればかりで出会えたことがなかったのですが、電話した時に一個だけ残っているとの事だったので一緒に取り置きをお願いしてあったのです。結果としてはあんずジャムがちょっと苦手だったわけですが・・・こればっかりは試してみないと分からないですからね。
こちらはモンブラン。土台がパイ生地になっていて珍しかったです。好み的にもバッチリでこれは気に入りました。
さてお次は尾張旭市の「ポルカ」です。こちらはパン屋さんですが、お店のブログでシュトーレンを焼いたという告知があったので伺いました。店内は先客が数名。狭いお店なので4~5人も入ると身動き取れなくなります(^_^;)皆さんシュトーレン目当てのようで、ハーフサイズを買われている方が多いようでした。うちは一本で買いますけど。
シュトーレン(値段失念。1,500円~2,000円くらい?)。シュトーレンは常温保管が一般的ですが、こちらは冷蔵保管して下さいとのこと。期限は一ヶ月です。
ちなみにシュトーレンの切り方ですが、真ん中からカットして断面をくっつけて保管します。そうすることで空気が遮断されて、より長持ちするんですね。
これまたナッツやドライフルーツがぎっしり詰まっていて見るからに美味しそう。あまりお酒の風味は強くないので個人的には食べやすい印象。しっとりとした食感に甘さ加減もちょうど良く、とても好みの味わいです。時間経過による変化はあまり感じないように思いました。
シュトーレンも良いですが、ポルカに来たらやっぱりパンも欲しいです。
というわけでレーズンとナッツのパン(正式名失念)。
バターロール。
クロワッサン・ダマンド。
どれも美味しいです(^^)
一応記事は書きましたが、まだシュトーレンは残っています。あと何回分かはあるので、今年一杯くらいは楽しめそうかな。
[お店情報]
店名:コンディトライ アキ クマザワ
住所:瀬戸市美濃池町27-2
TEL:0561-85-0024
定休日:水曜
営業時間:9:00~20:00
駐車場:あり
通販HP:http://akikuma.cx.shopserve.jp/
ポルカ公式ブログ:http://ameblo.jp/mariko595/