東海から九州地方にかけて梅雨明け!
ということで、地域により
一気に夏らしい気候になってきました
朝一に届いた商品を、
いつも通り検品作業をしていましたら、
ピンポーン!とメールの音(チャイム音なんです)
がしたので見てみると、
2017年モデルの
レーシングゼロ C17 シリーズ
についてのお問合せです。
「2017モデルのレーシングゼロを
検討しています。
今までの商品と比較して
どういいのでしょうか。」
「2017モデルの最大の特徴は
C17ワイドリム化です。
その点を中心にご説明します。」
2017 レーシングゼロ C17ワイドリム化の特長
今までのレーシングゼロは、
リム幅はC15なのですが、
2017モデルのレーシングゼロは、
ワイドリム化のトレンドに乗って
リム幅がC17になりました。
推奨タイヤ幅は、
C15では、23-32mm
C17では、25-50mm
となっています。
中でも、
C15では、23Cタイヤ、
C17では、25C、28Cタイヤ
でベストなパフォーマンスを出せる
設計となっています。
それは空力特性において顕著です。
25C、28Cタイヤを
C15ホイールに装着したとき、
リムよりタイヤの方が幅があるため、
空気の流れは、
リムとタイヤの境界付近で
乱流が生じてしまい、
抗力が働きます。
それに対して、
25C、28Cタイヤを
C17ホイールに装着した場合は、
空気はスムーズに流れ、
空力特性が向上します。
また、25C/28Cタイヤを
C17ワイドリムに装着したときの
形状はより理想に近く、
効率的な走行性能を引き出します。
ワイドタイヤがナロータイヤより良いかどうか、
という議論は別の機会にするとしまして、
23Cタイヤならオリジナルモデル
25C以上のタイヤなら2017モデル
をお選びになると、
ホイールの性能を最大限に発揮できます
C15のオリジナルモデルは、
レーシングゼロ
レーシングゼロ ナイト
ともに、在庫限りとなりそうです。
かなり少なくなっておりますので、
C23タイヤをお好みでしたら、
お急ぎください!
FULCRUM Racing Zero Clincher wheel set