◯スタッカートのトレーニング
ことばを言い切るのに、のどで切るのでなく、
お腹からの息で切るようにしましょう。
口先でどんなに早く言い切っても、
最後まで息と体がついていなくてはいけないのです。
慣れてくるとしぜんと体が動き、意識しなくてもそうなります。
深く切ると共鳴は顔(マスク)や胸に残るのです。
最初は、声と息と体との結びつきを意識して、
体と息を大きめに使うように心がけてください。
[スタッカートのトレーニング]
ことばは、口先で切っていても、息はつながっています。
スタッカートをことばで切れても、体自体はリズミカルにその動きを止めてはいけません。
フレージングとポジションは定まっています。
1)ハッハッハッハッハッ(ドドドドド)
2)ハッハッハッハッハッ(ドレミレド)
3)ハッハッハッハッハッ(ドシラシド)
4)ラッラッラッラッラッ(ミレドレミ)
5)アッエッイッオッウッ(ドドドドド)