◯語りとフレージングのトレーニング
大きな声で読み、少しずつ小さくしていく、そのうち、語る力がしっかりとついてきます。
すると、フレーズが感情を伴って処理できるようになります。
ことばを読んで、それにメロディをつけて、
早め、強めに言い切るトレーニングをしましょう。
しっかりとことばを言い切れるようになると、
ことばのなかにフレーズができて、
メロディをうまく処理できるようになってきます。
そこのメロディの音のなかで一番高い音で読むとよいでしょう。
ことばと感情、それにメロディ、つまりは、心身と歌との一致をめざしてください。