○トレーニングは論理的に詰める
このときは、もっともうまくできるところを、さらに深めることを優先します。
そこと、少しだけできないところの間にメニューをつくり、詰めていくのです。
こうして、トレーニングのメニューづくりは、ギャップをみつけたら論理的に詰めていくことで、適切なものとして、おくことができます。
他の人のメニューを借用するよりずっと実践的です。
ところが、多くの人は、そういうところをできたつもりで飛ばし、
全然できないところばかり無理してやるのです。
高い声や大きな声ばかり、やりたがります。
判断の基準を甘くすれば、誰でもすぐにできたことになるのです。
これでは、次々と進めても意味がありません。
できているつもりのところが、いかにいい加減でできていないのかを
知ることが大切です。それがレッスンです。
そこで基準を高め、あなたの判断力を磨くことになります。
厳しい基準と自分の判断力を高めることが、レッスンの意味なのです。