多くの人は、できないことを練習しています。
それは、本当の意味では練習になっていません。
アスリートの基礎トレーニングを考えてもわかるでしょう。
まず、できていることとできていないことを確実に知ることです。
少しずつ細かく把握することができるようにしていきます。
その判断力を磨くのです。
練習というのは、できることをより確実にしていくことです。
できているつもりのことは、細かく厳しくみると、できていないものです。
それを知るために、さまざまなメニューがあるのです。☆
特に身体で身につけることでは、これを徹底させなくてはいけません。
先に行きたいのは誰しも同じですが、
確実に習得したところだけが、実力となるのです。
どこまで、そこに留まって、課題を深めていけるか、
その飽くなき繰り返しが、本当の実力となるのです。