こんにちは、ふくこです。
不定期になりますが
時々【次男と私】の更新を進めています。
※現在、年度が変わって小5になっている次男ですが
こちらは小4のころの話になります
次男ツトム(小4当時)に関連する記事は
現在はInstagramに記録しています
こちらの記事の続きです。
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担任・川谷先生の賛成やご協力もあり
私たちは初めて
計画的に学校を欠席する日を迎えました。
学校では自由に出来ない範囲の『やりたいと思ってること』を
まずは箇条書きにして...
『一つ一つ、ツトムが納得がいくまで
向き合って行こう』という
(なんだか私にとっても)初めてで新鮮で
特別な時間が流れているのを感じました。
が
『新しい生物をつくる!』
・・・。
・・・。
・・・。
...。
最初は、Eテレで小さな頃に見た
ピタゴラスイッチの『新しい生物』みたいな...
「ああいったファンタジックで可愛いもののことかな」
と思ったんですけど
彼がブツブツ言い出した化学的な単語を聞き
「あ...これ本気なんだな...」と思いました
私の頭の中の「常識」を、軽く越えていく
ツトムのやりたいことに寄り添うのは
非現実的でクラッとくるものも
正直... 多々あったのでした
ど、どうしよう...
ツトムがどんどん加速していく
ノリノリで大暴走しそうになる心を止めるべく
どうにか彼のプライド?を傷付けずに...
かつ、納得できる理由を探さなければ(この間3秒)
今まで「ツトムを止めなければ」
私が、そう思っていた理由は...
小学校の、周りの子達から浮かないように。
ツトムが変に思われないように。
疎まれないように。
これじゃ夏休み前と、何も変わらない。
これはツトムとの『特別な時間』だった。
「常識」に囚われる必要もない。
「失敗」や「不正解」も、上等上等。
周りから見たら、笑われるようなことでも
ツトムがやりたいと言うことを、やってみよう。
そう思って
この『特別な時間』を作ったんだった。
それを思い出しました。
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