「中と成績と不振」その2 | 福盛貴弘の脳炎日記

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日常生活で起きたことを素朴に書き記しています。
まずは、予告編2編をご覧ください。

成績不振の中学生、親が見落とす「7つの根因」

 

 

 

その1のつづき。過去が変わるわけではないけれども、たまには過去の自分自身を振り返ってみることに。

 

(原因1)過去の勉強で嫌な思いをした

 

したのかもしれないし、してないのかもしれない。

当時は理解できないより、覚えられないが大きかったのかも。

 

(原因2)勉強方法をそもそも知らない

 

これは、今なお悩み続けている。そもそも勉強ってどうやってするんだろうかと。自身の体験が全てではないし、合わない方法は合わないし。

 

(原因3)勉強より楽しいものにひかれる

 

逆にこれが無かったら、今ユーチューバーは、やってない。

本線が確立したら、道楽も生きてくるものである。

 

(原因4)努力しても結果が出ない自分を見たくない

 

私はこれが一番大きかったかもしれない。

ただ、当時努力したというほどの努力をした記憶もないのだが。

 

(原因5)勉強をやりたくないという態度をとって親の注意を集める

 

親の注意を集めようと思って、そういう態度はとっていない。

単にやりたくなくなった時期が、その後高校まで続いただけである。

 

(原因6)勉強する姿に対してマイナスイメージを持っている

 

ダサさを感じたことはない。かっこいいと思ったこともないが。

姿がどうこうよりも、自身の能力が明らかに足りなかった気がしてならない。

 

(原因7)勉強の邪魔をする“気が散る”要因がある

 

ながら族というのは、気は散らないものである。

ただ、どれだけ集中できているかに疑問はあるが。

 

 

私の場合は、原因2と4がかなり根深いものであると感じた。

これは、今なお引きずっているものなので余計に。

 

ただ、向いてることが分かれば、あとはそれだけでいいのがこの仕事。

向いてないことをバッサリ捨てられるのも、この仕事の利点。

 

万能を目指そうという方が無理な話である。

そういう意味では、永遠に受験が改善されることはないように思っている。