「狼と助動詞と古文」 | 福盛貴弘の脳炎日記

福盛貴弘の脳炎日記

日常生活で起きたことを素朴に書き記しています。
まずは、予告編2編をご覧ください。

インサイダーゲームというのがある。

内部情報で株式の売買を行なうゲームではない。

 

人狼系派生ゲームの1つで、正体隠匿の要素があるパーティーゲーム。

ゲームの流れは、以下の通りである。

 

複数人の参加者が村を構成する。

その中に1人だけ狼となるインサイダーがいる。

 

村の住民は、ゲームマスターが決めたお題を当てるために、ゲームマスターに「はい」か「いいえ」で答えられる質問をしていく。

 

まずは、時間内にお題を当てなければならなない。

その際に、狼は事前にお題を知っている。

 

自身が狼であることがばれないように、質問を進める。

正解しなければ全員負けなので、最後までとぼけるのは不適切な行為となる。

 

お題が当てられた後は、村の住民同士で話し合い、狼のあぶり出しを行なう。

狼をあぶりだせれば村人の勝ち、できなければ狼の勝ち。

 

そういう流れのゲームである。

割と短時間で終わるし、人狼ほどぎすぎすしないのがいい。

 

このお題の専門性を高めれば、限られたメンバーでマニアックなゲームができるのではと思ってはじめたのが、IPAインサイダー。

 

インサイダーゲームを国際音声記号でやってみよう―IPAインサイダーという音声学遊戯

 

ただ、あまりにマニアックすぎて、なかなか参加者が集まらないため、ゴールデンウィークに古典文法の助動詞の活用表で試してみた。

 

 

 

 

 

 

学校文法インサイダー、通称SG-Insiderと名付けた。

バズりそうにはないなあ……

 

 

 

 

→ 「脳とアナログとウルフ」

 

→ 「テンとサウザンとZOOM」

 

 

 

 

 

※普通のお題と道具があった方がいいという方には、こちら。

 何のキックバックもないけど。