「朝と木更津と甚句」 | 福盛貴弘の脳炎日記

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日常生活で起きたことを素朴に書き記しています。
まずは、予告編2編をご覧ください。

木更津2日目。庭付きの部屋なので、起きて障子を開けたら庭が見える。

庭は和の趣があり、いい景色である。

 

 

 

 

晴れているので、今日は散策日和である。

朝風呂に入って、朝飯を食って、出かけることにした。

 

朝飯は和。いろいろあるから、どれを食うか悩みどころ。

全部食うのは無理だが、納豆だけは外せない。

 

 

 

 

野菜は摂らなきゃと思い、サラダから食べ始める。

しゃけ、ひじき、なめこおろしはありがたい。

 

 

 

朝からあったかいものは味噌汁だけでなく、湯豆腐もあった。

生野菜よりこっちの野菜を先に食べればいいのだが、火が通るまで食えないんで。

 

さて、腹いっぱいなんで、一休みしてから出かけることにした。

ひとまず、午前は旅館の近くの海側を散策しようと。

 

鳥居崎海浜公園なるところで、子どもたちが朝から遊んでいる。

そういや春休みやったと。だから、私も出かけられるんだが。

 

木更津甚句記念碑がある。女性2人が踊っている銅像があって、台座には木更津甚句と踊り方が載っている。節も踊りも分からんので、ようつべから引用。

 

 

 

アア 木更津照るとも お江戸は曇れ
可愛い男が ヤッサイ モッサイ

ヤレコラ ドッコイ コリャ コリャ
日にやける

 

※今は以下のようにアレンジしたとのこと。

お江戸→東京、男→お方、ヤレコラ→ヤレコリャ

 

 

 

 

青森の津軽海峡冬景色の碑ぐらい、年がら年中小音量で木更津甚句を流してくれていた方が、分かりやすいと思うのだが。

 

今は高性能のスピーカがあるから、その前に立たないと聞こえないというのがある。それだと、近所迷惑にならないし、観光客には分かりやすいし。

 

説明板がまだ日焼けしてないので、新しく作ったんだろう。

観光客に向けるなら、もう一息がんばればいいのに。