こんにちは
空を見上げて
今日も一日丁寧に過ごすぞ!
毎日面会に行くことが
日課になりました
意識はないけど
それでも毎日ダンナさんに
会えることが嬉しくて
泣いてばかりいるんじゃねえぞ!
いつもみたいに
ケラケラ笑ってな
そう言われてる気がして
ダンナさんに
励まされてるような
そんな気持ちになります
ヘルパーさんたちから
お手紙いただきました
それぞれに今となっては
思うこともあるんだと
感じ取れる内容でした
どうしようかなと思って
そのままにしてたけど
少しでも何か今後に繋がれば
とお返事しました
皆様に送ったメッセージは
こちら
「皆様メッセージを頂き
ありがとうございました
主人の耳元で
読み上げたいと思います
主人はALSという
どんなに頑張っても敵わない
恐ろしい病いと戦いながらも
明るく前向きに
そして自分らしく生きてきました
その生き様を
私は誇りに思っております
表面的には気丈にしていても
日々恐怖に
押しつぶされそうだったと思います
ALS患者を始め
重度の方は
明日どうなるかわからない
という恐怖を常に抱えています
自分では何もできないことは
とてももどかしく
ヘルパーさんがいてくれてこそ
生活が成り立っています
それほどヘルパーさんの存在が
大きいのです
身体介助などももちろん
大切なことですが
それ以上に人と人との関わり
コミュニケーションこそ
大切だと私は思っております
主人はまだ会話はできましたが
重度では話せない方も
多いことと思います
伝わらないと伝えることを
諦めてしまっている方も
いらっしゃると思います
どうか
利用者の本当の気持ちを汲み取って
寄り添っていただけると嬉しいです
主人の担当をしていただいたことで
何か感じていただけたとしたら
今後の利用者様に
活かしていただけたら光栄です
皆様にお力添えいただけたこと
主人はとても感謝しています
主人に代わって
御礼申し上げます」
伝わる人には伝わるだろう
それでいいかなと
まだまだ課題の多い
重度訪問介護です
今後利用者の方々が
自分らしく暮らせるよう
私は本当に心より願ってます