こんばんは
今日は昨日と打って変わって
お天気も良くて
ダンナさんが病気になってから
天気がいいだけで幸せ
と思うようになりました
日常の小さなことに
喜びを感じられるのも
全てはダンナさんのおかげ
今日も穏やかな顔でした
最近は呼吸苦で
いつも眉間にシワを寄せてたから
今は解放されたんだろうな
今日は学生時代の友達が
一人ひとりメッセージをくれて
ダンナさんに聞いてもらいました
でも
仲間内でしかわからない
内容のメッセージで
昔の思い出話で
ダンナさんが大笑いして
目を覚ますようなことを
考えてくれたんだろうな
私の友達も心配して来てくれて
私もすっかり忘れてるような
ダンナさんの面白ネタで
たくさん笑って救われました
それでもいろいろ
考えてしまうのは変わらずで
あの時もっとこうしてれば…
と思うことは未だ拭えず
だけど本人はどうなんだろう？
ダンナさんは呼吸苦が
とにかく辛くて
この辛さが長く続くことは
耐え難いと言ってました
じゃあ私を置いてくの？
なんてついこちら視点では
思ってしまったりしそうだけど
そういう問題じゃないんだな
きっと
ダンナさんが
決して悪いわけじゃないし
私もダンナさんが悪いなんて
これっぽっちも思わないけど
それでもダンナさんは
こんな病気になってごめんね
とよく謝ってきました
ダンナさんのせいじゃないけど
そう思ってしまうのも
当事者ならそうなんだろうと
夫婦といえど
ダンナさんの人生は
ダンナさんの人生で
私自身はあの時
ああしてれば…とか思うけど
きっとダンナさんは
そうは思わないだろうなと
ダンナさんは苦しまなかったし
今の自分の状況もわかってないし
ダンナさんが望んでいたことで
ダンナさんは後悔してない
と私は思っています
あくまでも私視点で
私が後悔したりしてるだけで
ダンナさんは
あの時ああしてれば…
なんて思わなくていいんだよー
だって俺苦しんでないもん！
そう言ってくれてる気がして
いろいろ考えると不思議で
確かに突然ではあったけど
前日もタイ仲間が遊びに来て
楽しく話してたし
全然外出できてなかったけど
ひと通りみんな遊びに
来てくれてたし
数日前の私の誕生日では
「〇〇お誕生日おめでとー
好きなもの買っちゃいなよー
」
と言ってくれてたし
さっきまで看護師さんいたのに
夫婦二人だけの数時間の間に
起きたことも
全てはダンナさんが自分で
選択してのことなのかな
とも思ったりしてます
まあ今となっては想像ですけど
生きることの意味合いも
人それぞれで
その人自身が決めること
妻であろうと
ダンナさんの人生を
私が決めることはできない
決めるのはダンナさん
これからどうなろうとも
それもダンナさんが
自分で選択するんだろうと
だとしたら
それが正解なんだと
私は受け入れたいと思ってます
俺が死んでも
お願いだから悲しまないでね
よくそう言ってたね
そんなの無理だけどね
私は会える今日一日を
大切に味わいたい