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※今回の記事は『薔薇王の葬列』に興味のない方以外は全く意味不明な記事なのでスミマセンm(__)m

先に謝りますm(__)m

 

☆最新記事はこちら

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☆薔薇王の葬列 ネタバレ

その一 主要登場人物解説と私的萌えポイントまとめ

 

その二 15巻までのざっくりあらすじ

 

『薔薇王の葬列 original novel 五つの幕間』感想


【薔薇王の葬列 最新話(74話) 月間プリンセス10月号 2021年9月5日発売】

 

※ネタバレ含みますm(__)m

 

ランカスターのリッチモンド伯は、リチャードを民衆の悪者に仕立てあげるための劇を披露。

 

一方、リチャードの妻であるアンと息子エドワードは病に。

 

リチャードはアンの「王の息子であれば陰謀に巻き込まれて死がつきまとうから、エドワードを廃嫡してほしい」という望み(前回73話)を叶えるために、エドワードを静養のために王宮から出し、その後、死亡したと周囲に報告することにする。

 

エドワードに王侯の服や剣は持たせてあげられないからと、彼に渡せるものを探すリチャード。

 

昔エドワード(ヘンリー王の息子でリチャードに殺された実のパパのほう)からもらった花のブローチを思い出す。

 

エドワードのお世話係をジェーンに依頼。

 

一方、エリザベスと娘のベスはリチャードの計らいで王宮に戻される。

 

リチャードは、ベスにアンに渡す予定だったドレスをアンの望みだと言ってプレゼント。

 

娘のベスはリチャードに心から感謝するが、母親のエリザベスはリチャードのその優しさがいつか墓穴を掘るとほくそ笑む。

 

べスはエリザベスの計画でリッチモンド伯と婚約。

 

その後、葬儀のシーン。

 

ああ、破滅的な展開だぁ~と思った。

 

プリンセス買ってるけど、コミックスも発売されたら買う私(もはや薔薇王中毒)

2021年12月16日発売予定!

次の表紙はリッチモンドさんだろうか(違う?)

 

 

あまりにも『薔薇王の葬列』の続きが気になりすぎて、数ヶ月前から月間プリンセスを買うようになっちゃったのだが、ここで『王家の紋章』ってまだ続いとったんかー!! と知る。

 

今月号の付録には、なんと非売品の『王家の紋章』0巻がついている。

 

付録なのに、単行本チックでスゴイ!

 

メンフィスの幼少期の話と、大好きな『久遠の流れに…』(番外編再録)と、メンフィスの特集。

 

思えば、小学生の頃、ご近所に、年の離れたお姉さんがいる同級生がいて、貸してくれたのがきっかけでハマった少女漫画。

 

主人公のキャロルは金髪の美少女。

 

エジプトの考古学に興味がありエジプトに来たアメリカの大富豪のお嬢様だが、古代エジプトにタイムスリップしてエジプトのファラオ、メンフィスに愛され、王妃となる。

 

様々な陰謀に巻き込まれるキャロルは現代と古代エジプトを行ったり来たり。

 

美少女のキャロルはエジプトの王メンフィスだけでなく、ヒッタイトのイズミル王子、アッシリアのアルゴン王をはじめ、いろんな権力者の男たちを虜にしていく。

 

個人的に私はイズミル派です!(←どうでもいい情報)

 

20巻で、キャロルがメンフィスが第二の妃を迎える予定なのだと勘違いし、自ら現代に戻ろうとナイル川に身を沈めるシーンにめっちゃ切なくなりました(もはや読んでる人にしか分からねぇ話)

 

この漫画のおかげで、中学校になって世界史もちょこっと歴史の授業に入ってきたときに、興味を持つことができた。

 

世界四大文明の授業のときは特に楽しかったドキドキ

 

細川智栄子先生あんど芙〜みん先生、壮大な少女漫画をありがとうございますm(__)m

 

【薔薇王の葬列 第73話(16巻) ネタバレ有り 月間プリンセス 2021年8月号】 

 【第73話】

 リッチモンド伯爵ヘンリー・テューダーの元に百戦錬磨のオックスフォード伯はじめとした人々が集まり始める。

 でもリッチモンドは、まだ不十分だと主張する。

 リチャードは正当な現国王で、自分たちの構成員は外国人や裏切り者、そして王になるには微妙な血統の自分。

 このために物語が必要だと指摘。

 自分が英雄になるためにはリチャード三世を悪役にする必要があると。

 一方のリチャードは焦燥の面持ちで仕事の合間にケイツビーと剣の鍛錬をするが、「これ以上は」と止められる。

 リッチモンドがウェールズの港に上陸したとの部下の報告を受け、戦うことを決意するリチャード。

 宮廷では、臣下たちの迷いが生じ始める。

 当初は反乱勢はそれほどでもなかったが、「バッキンガム公との戦のあと、陛下は抜け殻」と指摘するリチャードの臣下も現れ、彼を支持することへの不安を口にする者も。

 リチャードは薬のせいか体調が戻らないと苦悩する。

 心配するケイツビー。

 ジャンヌが現れ、君は何もかも失うと脅す。

 アンの病は小康状態。

 王太子エドワードも同じ兆候が……
 
 どうしても守りたかったものを考えているリチャード。

 アンがエドワードを連れて馬で出て行くのを見たリチャードは追いかける。

 アンは王宮があまりに死に取りつかれていると恐怖する。

 リチャードが戦で負ければ王の嫡子は処刑されるか、一生牢屋だと、エドワードに言う。

 アンに追いついたリチャード。

 アンはリチャードに、あなたと出会う前の自分に戻りたい、あなたに愛されたかったと告白する。

 リチャードはアンに謝り、お姫様だっこをして、エドワードお前を愛していると言う。

 (第73話)

 史実ではアンもエドワードも先に亡くなるわけだが、読んでて辛い展開……

 テレビアニメは22年1月開始らしい。

 気になる。

 

  72話で、バッキンガムを失って半狂乱のリチャードが服を脱いで「リチャードと呼べ。あいつのように」、「好きな女のことでも想像して」とケイツビーに抱きついたのは衝撃だった。

 

 でも、ケイツビーは「できません」と言って、リチャードに服をかけて抱きしめた。

 

 どう考えてもケイツビーってリチャードのこと「私にとって人生」と言い切るくらいリチャードのことを愛していると思うんだけど、王族の姫(王子?)は身分の低い自分が穢しちゃいけないと思っているのだろうか……

 

 バッキンガムが死んで、今度はケイツビーのターンかと思いきや、忠誠心が愛情を超越していて凄い男である……

 

 ケイツビーは最後までついていく覚悟らしい。

 

 まるで高貴な姫をお守りする騎士そのものだわ。

 

 キツイ展開がずーっと続いているけど、ケイツビーだけが変わらずケイツビーって感じで、安心感プライスレス。

 読んでる人しか分かんないこと書いてスミマセンm(__)m

 

 

 

 

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