先日、福井県大野市によく遊びに行くよ~っていう方にお土産をいただきました♡

とても笑顔が素敵な女性の方で、いつも応援してるよっ!て背中を押していただくとても心強いお姉さまです。

人から何かいただいて食べるのってその人の心が伝わってとてもおいしいと感じる今日この頃です。

社長と二人でありがたくお食事したので御紹介したくなったのでそのお菓子をブログに御紹介しようかと思います。


お菓子の名前は『けんけら』。福井県銘菓です。


ちょっとおもしろい名前でしょ?けんけら…ケラケラ笑♪…なんか笑いがでちゃうような感じです。


その製造工程はシンプルで、ゴマをつぶした粉と砂糖を混ぜ合わせ、水飴で固めたものにきな粉をまぶしているお菓子だそうです。


お味はというと、


①まず、ごまの風味が出ていて香ばしい味がまっさきに来ます。

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②噛むと外のきな粉が舌にからみ今度はきな粉の味がしてきます。       

(パリパリとすぐに割れるのが特徴で、大きさもお口の6割~7割ぐらいの%で食感を楽しませてくれます♡)

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③あっさりとしていて後味がよく、またけんけらを手に取りたくなります。


…なんとも一回たべたらやみつきになるお菓子です♡



この『けんけら』、けっこう古い由来を持っているんです。2ストーリーあってどちらかとはまだはっきり解明されていないのですが、そのストーリーちょっと奥が深いんですよ!


まず一つ!

今より300余年のその昔、天和2年5月 土井利房公が大野藩藩主の任務に就いた時、最初に口にされた「大野の名物とはなんぞや!」というお言葉から、重臣たちが調べ、大野名物御菓子(大豆粉と飴で造ったもの)を差し上げました。土井公は大変このお菓子を気に入り、このお菓子が名前がなかったことから、土井公が堅家来『けんけらい』と名づけました。「堅い菓子をつくるわしが家来はさぞ心も堅いことであろう」というメッセージが込められている。それから時の移り変わりとともに『けんけらい』が『けんけら』と言いならわし、現在にいたっている。


そしてもう一つ!

曹洞宗の大本山永平寺のつながりの深い第2の道場、宝慶寺の僧、健径羅という僧により、手作りの豆を煎り、飴で固めて時の禅師に供したところ、大変喜んだことから『けんけら』と呼ぶようになったと云われている。


どちらも師を敬い、忠実に仕えている部下が、上司に作って差し上げた高級な一品だと伝えられているようです。


けんけらの名門、亀寿堂さんに問い合わせてみたところ、お客さんでは、”これは食べれるから”と子供さんがアレルギーを持っている方が購入されたり、関西の飲み屋さんでお酒のおつまみにって購入される方や、3か月が日持ちするので外国のおみやげにと購入される方などもいらっしゃいるそうです。


少し硬いのが苦手な方は、『ソフトけんけら』という少しやわらからものも売っているということですよ。



一度購入されたい方は、どうぞ当社おすすめのお菓子屋さん、亀寿堂さんで購入できます★


どうぞこちらから↓

http://www.kijyudo.com/


お土産に喜ばれますよ♪



ふくい旅倶楽部のブログ
とてもうれしい思い出のお菓子としてメモしておこうと思います(^-^)/


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