映画:最高の花婿〜アンコール/クリスチャン・クラヴィエ<順次公開中> | 本と映画と、たまに猫。〜そろそろ、おねむ〜       

名家ヴェルヌイユ夫妻の4人の娘たちは、アラブ人、ユダヤ人、中国人、コートジボワール人と、それぞれが外国人と結婚し、幸せな結婚生活を送っていたかのように思えた。しかし、移民である婿たちはパリでの生活や仕事に不安を抱え、海外移住計画を考えていた。家族が世界中に離れ離れになることに耐えられないヴェルヌイユ夫妻は、婿たちを引き留めるために一計を案じるが……(映画.com)

一言「バラエティ豊かだ!」。

 

よかった点

・3年前にwowowで見た前作(当時ブログはこちら⇩☆☆

 

 

 

覚えているかなと気になったけど、こんな個性的なキャラ達忘れるわけない!。

特に花婿になったことで、「義兄弟」になった“多国籍チーム“花婿4人。

結構前面に出てて。それぞれルーツ(人種や宗教的)の特徴を生かしているのが。

なるほどとうなづきかつ、「それ言っちゃう?!笑」。結束力も固し。

 

・娘達がいつまでも、親元(フランス国内)にいるって限らない。

だけどいつまでもいて欲しい。そんな親心はわかる気もする。

といいつつ。子供達の異国に行きたい気持ちもわかるんだな。

その辺をさらっと、コメディ調で進むのも楽しい。

 

・フランス父も頑固だけど、輪をかけて頑固なコートジボアール父(四女婿の父)。

相変わらず強烈キャラなのが、好きだなあ。

今作ではこの父が、自分の娘の結婚相手でヤキモキするのも愉快。

 

イマイチな点

・コートジボアール父のエピソード、もうちょっと欲しかったかな。

 

⭐️今日のワーカーワード⭐️

「隣の芝は青く見えるだけだろ?」

 

 

映画館へ行ったのは5ヶ月ぶり。
単館劇場でしたが、ちゃんと対策もされてました。
関係者各位感謝。
 
今日も一日お疲れ様でした。
明日もいい日になると、いいね。