「森崎書店の日々」が世界中でブームらしい。「癒し」は世界共通。さて。
“東京・豪徳寺の町角にある昭和10年創業の老舗銭湯「まねき湯」を舞台にした、
心温まる連作短編集“(AI作成)。
そういえば銭湯(以下お風呂)が舞台の小説って、多分読んだことない。
「銭湯で体も心も、洗いましょう」なんて、冒頭からぐっとくる。
お風呂の湯船の中で、喧嘩する人は多分いない。
熱めの湯船に浸かれば、「ふー」って言っちゃう。
裸の付き合い、そこにはちゃんとルールもある。
まねき猫が語り手となって話を進める。
いろんなお客さんや従業員を、あたたかく見守る姿に。
読み手までほっこり癒されるんだな。
エピソードの中では、棟梁とイタリア男子(棟梁の娘の彼氏)。
「結婚なんて認めねえ!」と言いつつも、次第に。うふふ。
ラストがこれまた、たまらん&やられた。
今年のベスト本3冊の中に、きっと入る。文庫本なので、是非とも!
ではまた🧼

