職場の同僚の優さんから“Musical Baton”なるものが回ってきました。
これは音楽に関する4つの質問に答え、それを友人5人にTrackBackして回していくというもの。
いわゆるチェーンメールのように広がっていくものらしい。
なので今日はイレギュラーですが、この4つの質問に答えます。
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Q1.Total volume of music files on my computer:
(今コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量) 合計 約660GB
[内訳] MP3 - 約250GB (そのうち40GはiPod同期用)
動画 - 約420GB (主にライブ関係の動画)----------------------------------------------------------------------------------------
Q2.Song playing right now:
(今聞いている曲) Jamiroquaiの新譜から“Starchild”----------------------------------------------------------------------------------------
Q3.The last CD I bought
(最後に買ったCD) Seawind - Light The Light 私の大先輩が
Blogで書いてくれたバンドで、よく知らなかったので購入しました。
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Q4.Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me:
(よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)1 Jealous Guy / John Lennon やはりビートルズ、特にジョンの歌には特別な思い入れがある。
一般的にはイマジンや平和運動なんかのイメージで、非常に強い英雄的なイメージがあるが、本当はすごく繊細で弱いひとで、それを正直に歌に託してきたひとである。
この曲はジョンのそうしたセンシティブな面がよく表れている曲で、ジョンの切ない歌声が胸につきささる。
ジョンは中学高校と多感な時代に精神的な支えとなった恩人である。
2 Stairway To Heaven / Led Zeppelin この曲と収録されたアルバム“Four Symbols”の渋谷陽一氏のライナーはその後の私のリスナー人生を決めるほどの影響力があった。
ロックがここまで確信的で肯定的で奥の深いものであることを思い知らされたと同時に、ロックの持つ無限の可能性を感じた曲である。
ドラマチックに盛り上がる曲で、最後の“To be a Rock , Not to Roll”というRock'n Rollという言葉をかけたフレーズには今もしびれっぱなしである。
ベタな動機ではありますが、私はこの曲のアルペジオが弾きたくてギターを始めました。
3 Ahh... The Name Is Bootsy, Baby / Bootsy Collins 音楽の好みが変わっていく過程で、何度か転機になる曲が存在するが、これは当時ハードロック少年であった私をファンクやブラックミュージックの虜にさせた曲。
実際には誘われていったBootys New Rubber Bandのライブで聴いたのだが、とにかくぶっとんだ。
ほとんどメンバー紹介だけのための曲で、ライブではかならず最初にやるお決まりの曲。
バンドメンバーを順番に紹介していくのだが、Bootsy本人は一番最後でそれまではずっと後ろを向いている。
そして振り向いたときの満面の笑み、ド派手な衣装、歪みまくりでオートワウのかかったベース。すべてが衝撃的。
ドーム公演しか見たことがなかったロック少年は、六本木Jungle bassという狭い会場が熱気で揺れていることにもカルチャーショックを受けた。
なおこの日のライブは後日ライブ盤として正式リリースされたときには嬉しさ倍増だったな。
(Keepin Dah Funk Alive 4-1995というタイトルでリリースされている)
4 Fat Time / Miles Davis これは21歳当時興味がなかったJazzにハマる契機となった曲。
“The Man With The Horns”というマイルスの復帰後の1981年のアルバムに収録されている。
Jazzといえば4ビートだと思っていたし、Fusionはプレイヤー志向的でオタクな雰囲気が好きになれなかったが、ここでのMike Sternの破天荒なギターはとにかく今までのJazzに対する価値観をぶっ壊してくれた。(これをJazzと呼ぶかどうかは別の話だが)
クリーンなサウンドでクロマチックなフレーズを弾いたかと思ったら、突然思いっきり歪ませて今時ロック系のギタリストでもやらないほどのチョーキングの嵐。
マイルスはMike Sternにジミヘンのように弾けと言ったそうだが、こんな風に豪快に弾いて応えたマイクは凄い。マクラフリンやピートコージーなどこれまでのマイルスバンドのギタリストのプレイを総括した演奏になっている。
そしてこのひとは、プロにしては珍しいほどの練習好き。ツアー中でも自宅でもとにかくいつでも練習している。
練習といってもフィンガリングやスケール練習とか極めて地味で退屈な練習が中心とのこと。見習わないとね。。。
5 Deep French Kiss / Original Love 社会人生活約8年のあいだで、唯一仕事でお会いしたMusicianがOriginal Loveの田島貴男氏である。
学生時代からOriginal Loveは大好きだったので、お会いしたときの感激は忘れられない。
この曲は初期Original Loveの中でも特に好きな曲で、2枚組のデビューアルバムに収録されている。音楽性はかなり変化したが、いまでもコンスタントにクオリティーの高い作品を出していて、どれも好きなのだが1曲選ぶとなると初期のこの曲になるかな。
今でこそ日本にもR&Bというジャンルが根付いたが、当時はこの手の音楽は渋谷系と呼ばれていて、いわゆる通好みの音楽として一般的なヒットチャートとは別なところで人気を集めていた。
Original Loveは当時その先駆者であり中心にいたバンドである。(いまは田島氏一人だが当時はバンドだった)
営業でお会いしたので、ファンだと最初に言ったときはただの営業トークにしか思えなかっただろうけど、いろんな話をしていくうちにわかってくれて、当時の新譜“ビッグクランチ”への思い入れを語ってくれた。
そのときにサインを入れてもらった“The Very Best Of Original Love”は私の宝である。
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以上、最後の質問はすべて“よく聴く曲”ではなく“思い入れのある曲”になってしまった。
内容的にいつもよりかなりパーソナルなものだが、ご容赦いただきたい。
そしてこの“Musical Baton”を日頃お世話になっている方たちにも回します。
きっとこういう企画には賛同してくれそうな方ばかりだと思いますが、よかったら参加してみてください。
当然、強制ではないので無理のない範囲で結構です。
よろしくお願いいたします。