Destiny's Child - Survivor | NOTRE MUSIQUE

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Elle est retrouvee.
Quoi? - L'Eternitee.
C'est la mer alleee
Avec le soleil.

Destny's ChildDestiny's Childの3枚目のアルバム。
先日、ツアー中に解散を発表したDestiny's Childは4枚のアルバムを発表しているが、もっとも彼女たちらしいアルバムといえばこの3枚目だろう。
デビュー以降メンバーの脱退・加入が続いたが、このアルバムで現在のビヨンセ、ミシェル、ケリーの3人に落ちついている。
映画チャーリーズ・エンジェルの主題歌としてヒットした“Independent Women”に始まり、キラーチューンが目白押しのアルバムで、テンポの早い曲が多く一気に聴けてしまう。
元もとが幼馴染で結成されたグループで、デビュー当時はアイドル的なイメージも多分にあったが、このアルバムにはもはやアイドルのイメージは微塵も存在しない。プロデュースをビヨンセが務めているとおり、彼女たちの表現したかったことやメッセージが詰まっている。
“Independent Woman”はタイトルどおり自立した女性の生き様を描いた歌であり、“Nasty Girl”では男に媚びる女性を軽蔑するかのような内容が歌われている。大ヒットしたアルバムタイトル曲“Survivor”に至っては男の力を一切借りず自分たちだけで生き抜いていくといった主張すら感じられる内容である。
セレブとしてファッション雑誌にもとりあげられる彼女たちではあるが、視線は常にクールで男にも読者にも媚びてはいない。体格もスタイルも良いが、日本のモデルたちの持つセクシーさとは違った種類のものである。そうした魅力は彼女たち自身が自分たちの魅力に絶対的な自信を持っているからこそ湧き出てくるものであろう。
彼女たちのステージやPVなど見ていると、とにかく裸足になる場面が多い。モードのブーツやハイヒールを脱ぎ捨てた裸足からはフェニズムと彼女たちの自信とプライドが感じられる。おそらく世界で一番裸足の似合うセレブたちだろう。
残念ながら今回のツアーで解散することが決まってしまい、今後彼女たちはソロで活動することになる。これまでもビヨンセのソロでの大成功など、十分な成果は出しているが、これからはよりいっそうそれぞれの真価が問われることになるのである。自立した女性の生き様を歌ってきた彼女たちの文字通り自立した今後の活躍を期待したい。