スポーツ紙のWebニュースの一つ…。
フジテレビの女子アナが、
訃報を"けいほう"と読み間違えたと、
ハプニングを伝える記事が出ていた。
入社テストを受けたのだろう。
訃報はどう転んでも"ふほう"だ。
一体、どういった根拠で
"けいほう"と読めるのか?
「信じられない阿呆だな!」
本来なら、それで終わりのはず。
改めて記事を読むと日付が、
2014.09.01となっている。
すなわち、10年近く前の出来事だ。
なら時効ではないかと思ったが、
ネットに晒されている…。
つまり、10年前でも関係なく、
また情け容赦なく、
ネットは黒歴史というべき、
恥ずかしい過去を、
掲載し続けているのだ。
新聞の時代は、時と共に
記事の内容など忘れ去られ、
けろけろのケロっと🐸、
何事もなく過ごすことが出来るが、
ネットでは記事が残り続けて、
新たに読まれてしまう。
そして、私のようなバカが、
ブログのネタにして、
ご丁寧に記事を貼り付けるから、
更に拡散するのである。
いやはや大変だ。
黒歴史が消えることなく、
ずっと読まれ続けて、
新たに拡散する現代。
本当に恐ろしい時代だと思う…。