唐揚げ店の倒産、そもそも美味しくない! | 復刻版

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栄光より挫折、成功より失敗、勝利より敗北…。

 

 

唐揚げ店の倒産が増えて、
2023年は過去最多になったという。
簡単に開業できるビジネスモデルで、
あちこちで開店した結果、
淘汰されるのは必然だ。

でも、多い唐揚げ店だが、
私は色々な場所で購入して、
食べた感想を記すと、
そもそも美味しくない!!
わざわざ買う程ではないのだ。

肉はジューシーでなく
ぱさぱさだし、
味はガーリック臭い濃い味で、
好みでは無いのである…。

安い肉を海外の工場で生産、
肉が悪いから味を誤魔化すために、
濃いめの味付けに。
美味しくないのは当然だ!!

利益を出すために、
原価を低くしているのであろう。
ビジネスモデルを良くしても、
個客はバカではないので、
客離れも必然、
上手くいかないものだと思う…。

まあ私としては、
特に美味しくも無い、
唐揚げ店が増えようが減ろうが、
どうでもいい話だと感じる…。

余談だが、唐揚げといえば、
10年ちょっと前に、
羽田空港で販売していた、
唐揚げ弁当が美味しかった。

白い紙に墨で文字が書かれた
独特の包装デザインであり、
シンプルで素朴な味…。
私的には気に入っていて、
いつも購入したことを思い出す。

ところが、ある時から、
ガーリック臭いタレ味で、
いきなり不味くなった。
包装は類似していたが、
別会社の製品になったのかもしれない。

楽しみにしていたのに、
酷い味になってがっかり。
「こんなもの食えるか!!」と
腹が立ったことを覚えている。

たかだか唐揚げだが、
されど唐揚げだと思う。
客を舐めてかかると、
売れなくなるのは必然であろう…。