電車で、がら空きなのに、
わざわざ隣に座るバカがいる。
それを「トナラー」というらしい。
記事に出ていた…。
私にとって大嫌いな行為だが、
不快感を覚えるのは、
『パーソナルスペース』を
侵されたと感じるからだと、
記事には記されている。
が、そうなのかもしれないが、
そのような理屈ではなく、
ただ静かにゆったり過ごしたい、
それだけのことだ。
概念が希薄な人が、
10人に1人くらいは存在し、
無頓着に座るそうだが、
不快に感じる人もいることを、
もっと認識してほしいと思う。
さて、やめて欲しい一方で、
それでも女性だったら嬉しいが、
そんなことは絶対ない!
大抵、座ってくるのは、
デブのおやじである。
「ふざけるな!」だ。
他は、ガラガラなのに、
窮屈な思いをしながら、
おやじの加齢臭と、
ぶよぶよの体の感触を
心の中で拒絶しながら、
乗車しなくてはならないのだ。
一方、それ以上に嫌だったのは、
今では無くなったが、
飲食店でわざわざ隣に座って、
タバコを吸われることだ。
店は人が少ないのに、
わざわざ隣に来る。
そして、タバコを吹かす。
この野郎!飯が不味くなるぞ!
こんな事態に直面したら、
腹が立つので睨みつけて、
店員さんに「席変わります!」と、
聞こえるような声を出して、
不愉快そうに移動するのである。
何でわざわざ、
タバコ嫌いの私の隣で、
吸うのだろうか?
思い出しただけで不愉快だが、
今は禁煙で本当に良かった。
さて、そんな「トナラー」を、
私は理解出来ないし、
精神異常者だと感じる。
いい加減にしてほしいものだ。