第一航空艦隊旗艦「赤城」発見! | 復刻版

復刻版

栄光より挫折、成功より失敗、勝利より敗北…。

数日前、故ポール・アレン氏が設立した、
財団の調査チームの無人探査船が
太平洋ミッドウェー環礁の
水深5400メートルの海底において、
空母「加賀」らしき船体の一部を発見した。

同時に船体の写真が公開されたが、
映しだされた姿を見ると、
とても感慨深い気持ちにさせられる…。
そんな中、今度は「赤城」が見つかった。

転装中の不意を突かれた敵機来襲!
攻撃の回避を続けた挙句、
操舵が利かなくなった果てなのか?
「加賀」から約33km離れた場所だった…。

終戦から70余年が経ってようやく、
第一航空艦隊旗艦「赤城」を発見!
連合艦隊好き、空母好きの私の心臓が
興奮して波打ってきた…。

大好きな「赤城」のプラモデルは、
何回作ったか分からない。
今でもちゃんと保存をしていれば、
かなりの艦を並べることが出来たが、
残念ながら、全部壊れて消滅した…。

ミッドウェイ海戦時には、
識別のため、飛行甲板上に、
「加賀」は白縁の赤い丸が、
「赤城」は白地に赤の日の丸が、
大きく描かれていたと記憶している。

  

ウォーターラインシリーズの発売で、
塗装例が記されていて、
プラモデルに塗ったことを覚えているが、
後の菊水作戦の紋章と一緒で、
とても勇壮な気分にさせられた。



空母機動部隊は格好良い!!
「前進 微速!!」
やっぱり私は、共産党からすれば、
危ない戦争キチガイなのだろうか?
パッパラッパラー パッパラッパラー ♪
私の脳裏に出航のラッパが響いている…。