4月16日Evolution(新木場)観戦記。 | つれづれ日記。

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こちらでは思いついたこと、ネタなどをUPします。

この日開催される団体へのレギュラー参戦を懸けたオーディション

が開催されるとのことでした。

 

初めての観戦でしたけど、午後6時半開始、午後7時開始という

ことでしたが、会場前に行ってみると並んでる気配がなく、

開場の前に人が集まっている状態。

全席指定席で、開場前にスタッフが電子チケット確認と、

紙のチケットの人は先にもぎっておくとのこと。

意外とスムーズに入場できました。

 

試合前にリングアナが2名登場、ひとりは新土アナと

判りましたがもう一人の女性は新人らしい。

とはいえ、産休に入る模様でした。

 

さて、オーディション開始第一試合は雫亜希、Fペンギン

とチェリー、リアラ組。

ここでこの4人が顔合わせるというのも意外でした。

リアラはガンプロ辞めてきてるし、チェリーは石川の旧知の

メンバー。

 

何故か?ペンギンは東京へ来てオーディションに参加とは

意外でした。

でもって、独自の道を行く「孤高の美将」と称される雫亜希。

学歴もスゴイし、ここ数年は主催者としての活躍が多く、

男子レスラーに負けない戦いを見せてます。

また女性起業家であったり、タロット占い師でもあります。

いきなり「オーディション」と聞いて「コーチ枠?」

かと思いましたw

他の女子レスラーとは規格が違う、そう感じます。

いざ、試合開始となると、日ごろ、顔負わせたことのない

面子なので、なかなか噛み合うことも難しい?

そんな展開でしたが、雫亜希が出てくると、ガッツリと

関節技を決めちゃう流れに。

やはりいろんな団体出ている経験がいきますね。

ここではチェリーとの「占い師」対決も注目でした。

しかし、チェリー、動きがいい。

年齢的にも体力が落ちてないのがスゴイです。

10分ではあっという間で決着つかず。

オーディションの判定はやはり実力差を見せた雫亜希が決勝に

進みました。

 

続いてはウナギ、やぶぅ対花園、志摩。

島は芸人さん出身だそうです。

入場からに盛り上がったのはやはりウナギ社長。

歓声も一番ありました。

上:「えっ?走るの??(・△・)??」という志摩。

 

試合開始早々、志摩を結構走らせてから攻撃する

ウナギ社長。盛り上げる術を持ってます。

更に場外戦では花園とやりあい、やぶぅはいつの間にか

帯をつかってビシバシ叩いてましたw

 

思わず久しぶりに「飛鳥イズム!!」って言っちゃいましたが

場外では花園とウナギ社長がやりあい、紛れてリングサイドのいた

諏訪魔にも一撃。

 

この日、一番盛り上がったのはこの試合でした。

結局、時間が足りず、時間切れ引き分け。

ここでオーディションの結果前に自己PRタイム

があるのですが、ウナギ社長、

「エントリーナンバー、7番、ウナギ・サヤカです!

というとでも思ってんのか!諏訪魔~!!」と

叫び、「わかってるよな、仲西(エボ女代表」と

言いつつも結果はみんな花園を選んでました。

諏訪魔は嬉しそうに

「オイ!ウナギ、お前は落選だ~!!」と言い、

ウナギ社長、ブチ切れで諏訪魔に突っかかるものの、

レフリーのBめんそーれがなんとか阻止しつつ、引き上げました。

上:2人で何か?話してました。

 

後で思えばこの試合が一番沸いて、面白かったです。

しかし、ウナギ社長、「見せ場」作って盛り上げて

強いインパクト、残しました。

上:嬉しそうな諏訪魔に対し、ブチ切れのウナギ社長。

 

改めて思いますけど、ひまわり時代のあの苦闘の時代を

乗り越えて今ではこうやって業界を搔きまわす存在に

なるとは思いませんでした。

 

ここで田村男児とHEAT-UPの佐藤大地のシングル戦。

佐藤はデカイです(・・)!

体格差があったのでどーなるか?と思ったものの、

攻め込まれながらも田村、何度も切り返して最後は

デスバレーボムを決めて勝利。

やはりこの技、大型選手にはよく効く技ですね。

 

そして、ここからエボ女選手登場。

レフリーもサニーへ。

ソイとA2Wの雪村がシングル戦ですけど、

ソイはデビューしたばかりですが、体格もよく、

実戦経験を積めばいい選手になれますね。

 

 

序盤からハードヒッティングな攻防でしたが、

やはり雪村が力の差を見せつけます。

会場内、ソイを応援する声が多くありました。

雪村もしっかり受けて決めるところで決める

という展開での勝利。

 

続いてChiChiと琥珀。

入場シーンは華々しいChiChi、とても去年デビューした

レスラーとは思えないくらい、完成度高いです。

そして試合となるとガンガンに行くし、体の柔らかさも

武器です。

 

この試合、がっちり決められ、苦戦するシーンが何度も

見られたものの、場内からはChiChiコールが何度も

起きるなど、エボ女ファンは本当に暖かいです。

 

琥珀も「エグイ」攻撃が何度も見られましたが、この攻撃

を交わそうとするChiChiの頑張りがよかったです。

 

ここで5分の休憩となりましたが、10分くらい、あったかも

しれません。

休憩開けはオーディションの決勝戦。

花園と雫亜希の一騎打ちとなりました。

対照的な入場シーンです。

この雫亜希の持つSPUNKY王座は関西

圏王座とのこと。

そして試合開始早々から雫亜希が技を仕掛け、

花園は防戦一方な展開に。

これまでのように「楽しい」プロレス展開

ができず、すぐに固め技を決められてしまう

展開となり、ほぼ何もできず、終盤エルボー

などで散発的に反撃する場面もありましたが、

ほぼ雫亜希のペースでした。

結果はドロー。

 

やはり日頃から「主催する」側で、男子レスラーとも

互角に戦っているだけに経験値が活かされた

という印象です。

 

ここでオーディションの結果、2人とも合格と

いうことになりましたが、雫亜希、レギュラー参戦

だけでなく、これまでにない「主催者側」の経験

もあるレスラーなので、この団体でその経験値を

活かしてほしいですね。

 

さて、メインはZONESと彩羽匠。

メインに登場のZONESですが、入場シーンでは

インパクトがあります。

やはりいい体格をしているので、本当に「野獣」

を思わせる雰囲気がありました。

目力で威圧感あります。

といいつつもまだデビューして1年、というから

凄いです(@ω@)!!

 

 

対する彩羽匠ですけど、最初は「どんなものなのか?」

という感じで見て、試合をしていましたが、徐々に

ZONESのパワーファイトに一瞬だじろく?シーンも

あり、久しぶりに彩羽、やりがいのある選手に当たった

という感じでした。

キックを何発もいれても挑んでくるので、彩羽も

苦戦した模様。

 

最後はランニングスリーでピンして決めましたけど、

ZONESの粘り、頑張りは本当、新人離れしています。

彩羽もその力量を認めた様子。

 

握手を求めたものの、ZONESは拒否。

この時の彩羽は「いいねぇ~(^△^)」といった

漫勉の笑みでした。

確かに普通に握手していたらそのまんまだったと

思いますけど、最後まで「意地」を見せたZONES。

思わず「あっぱれ!!」っていいたいです。

その後は所属選手3人にこの日合格した2人もリング

に上がって、ZONESが挨拶。

 

見た目とは裏腹に意外?と可愛いボイスでした。

最後は「レッツ、エボリューション!!」で締めました。

終了したのは9時20分過ぎでした。

この団体、今後は1か月に2回、平日と日曜に開催する

そうです。

今後が楽しみな団体です。

ちょっと注目ですww