こんばんは
FUJIYAMAめだかです
昨日の続きです
そんなこんなで
心機一転、新しい水槽を並べて
全水換えをして飼育を始めた途端に
次々とメダカが死んでしまい
当時は酷くショックを受けたわけですが…
結論から言うと
やっぱり原因は基本中の基本の
アンモニアやら亜硝酸やら
pH(ペーハー)だったんだろうな
・・・と思います
(餌やりの要因もありますが、それはまた後日…)
アンモニアや亜硝酸や濾過バクテリアなんて
アクアリウムでは本当に基本中の基本で
自分も散々、それこそ30年近く
熱帯魚や海水魚を飼育してきたのに
メダカに関しては屋外のグリーンウォーターで
ろくに水換えもせず、わりと雑に飼えていたので
正直おろそかにしてしまっていました
「水換えなんてしなくても飼える」
と言う人もいるでしょうし
自分も放置に近い飼育をしていた事もあり
実際に水換えせずに飼えるのも事実ですが
それはメダカに対し水量に余裕をもって
飼育している場合や
水が出来上がっている場合に限ります
(ちなみに…水が出来上がっているというのは
濾過バクテリアがシッカリと繁殖している水です)
一度水が出来上がってしまうと
何か月も水換えをしなくてもメダカは生き続けますが
やはり汚れはもちろん、蓄積するものもありますし
あまり好ましくはないと思います
十数年前に心機一転した時は
新しい水槽に、全て新しい水を投入し
やや過密気味にメダカを投入し
可愛がるあまり餌も多めにあげてしまい
見た目はきれいな水でしたが
3日目あたりからアンモニアや亜硝酸が
相当酷かったんじゃないかと思います
↓は亜硝酸テストです
慣れると水の匂いで、危険かどうかが
なんとなくわかるようになりますが
とにかく見た目は綺麗な水なので
やらかしてしまう人も多いのではないかな…?
と思い、過去にもこの辺の重要性は
しつこいくらいに書いてきました
というわけで
ブログ常連の皆様には「またかよ!」と
怒られてしまうかもしれませんが
初心者の方々が同じ失敗をしないように
下記の記事は絶対に読んで欲しいです…
https://ameblo.jp/fujiyama-medaka/entry-12477692098.html
ただ、上記の記事のように水を作るのは
時間もかかりなかなか大変だったりもします
(一度出来てしまえばそれを種水として使えます)
なかなかそんな余裕がない人も多いと思いますので
そんな時はGEXさんから販売されている
バクテリアを使うのも良いと思います
自分が検証した限りでは
20℃以上の水温の状態で
GEXさんのバクテリア剤を規定量使用した場合
全く新しい水を使用しても
数回の水換えで水が落ち着いてくれます
温度も低くなく、それ程過密ではない場合
だいたい1~2週間で水が出来上がりますが
それまではアンモニアが発生したら水換え…
水換えしたら規定量を添加…
を繰り返す必要があります
(決して回し者ではなく本当に効果があったのでご紹介しています(笑)
自分の場合、本当に良いモノでなければどれだけ頼まれてもご紹介はしないのでご安心ください)
ただし、温度や水の容量、匹数によって
効果は大きく変わったので
逐一水質チェックを行って
水を作ってみてください
実際のところ突然死の原因は
まだ他にも色々ある場合がありますが
水換えして、まだ水は綺麗なのに
水換え後1~2週間でメダカが死んでしまった
なんて時は一番最初にアンモニアや
亜硝酸を疑ってみてください
水質チェックは出来れば液薬の方が良いです
自分が最近使っているのは下記のヤツです
↓アンモニアテスト
↓亜硝酸テスト
水質は翌日には変わっていることもあるので
何かあった時は即検査できるように
我が家でも試薬は常に常備していますが
初心者の方ほどチェックしてみてほしい…
と思います
水質には硬度なども含め色々な項目がありますが
とりあえず
pH、アンモニア、亜硝酸
くらいはチェックしてみて下さい
自分が使っているpHメーターは二種類ですが
下記のモノを使っています
…という事で
本当はもう少し水道水の事なんかも
書こうと思いましたが
長くなってしまったのでまた後日…
以上
十数年前に新しい環境で
メダカが突然バタバタと死んでしまった話
でした
今日も優しさの1ポチを
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