FUJIYAMAめだかです
※業務連絡
本日、諸事情により発送業務を
お休みさせていただきました。
また、大変申し訳ございませんが
明日もお休みさせて頂きます。
明後日以降は通常通りに行いますので
宜しくお願い致します。
…という事で？本題ですが(笑)
メダカは産卵床に卵を産みつけますが
それ以外にも相当な数の卵を
産み落としてしまっています
通常はそのままにしておくと
卵は食べられてしまったり…
無事に難を逃れた卵も
孵化して泳いだら親にパクリ…
と、されてしまうのですが
そうなる前に少しでも拾ってあげれば
採卵数もアップします
我が家では水槽の数が多いので
毎週水換え…ということは
なかなか出来ないのですが
水換えの時には必ず
底に落ちている卵を拾っています
底の卵を拾う為に赤玉土は入れていませんが
ザルや袋に赤玉土を入れて投入すれば
良いかもしれません
水換えの時には、事前に水槽の底を
掌や金束子でゴシゴシと擦り
底にあるゴミを水中に浮遊させます
側面も金束子で軽く擦って
汚れを落とします
で、その状態で
積極的にゴミを掬うように
タッパーで水槽の水を汲み
それをタモで濾しながら排水します
そしたらゴミがたまったネットを
シャワーで濯ぎます
そうすると
糞や緑色の物体(植物プランクトンの死骸？)
やゴミなどは水の勢いで細かくなり
網目を抜けていきます
メダカの卵の大きさは
一般的には約1.5mmと言われてますが
文献などでは1,200µm(=1.2mm)と
書かれてたりします
現実的には小さな子が産んだ卵や
産卵初期の卵は1mmに満たない場合も
あるように思いますが、基本的には
1mm以上あると思います
で、自分が使っているネットの網目は
1mmなので、卵が引っかかります
孵化間近の卵はかなり柔らかく
指で触るのも危険ですが
産みたての卵はかなり丈夫で
強めのシャワーをかけても
全然大丈夫です
大きなゴミは手で取り除くと…
こんな感じにたくさんの卵が残ります
後は、時間に余裕があれば
更にゴミを取り除き
メチレン溶液の中に入れると
孵化してきますが
時間に余裕が無ければ
このまま採卵ケースに投入します
孵化率は圧倒的にメチレン溶液の方が
良いです
↓過去記事ですが参考までに…
以上
水換え時には卵を拾いましょう
でした
今日のわんこ
「見張りを怠る柴犬達」
