動物が日々食べたり飲んだり
呼吸している空気の中に
化学物質は少なからず入っている
いくら無添加無着色と言っても
作る過程で入れなくても
原材料の肉などに入ってる。
例えば、牛や豚を飼育している
食べ物の中に抗生剤や化学物質が
入ってることがある。
牛や鶏などは出荷する直前まで
抗生物質を与えてる国もある。
牛が大きくなるようにホルモン剤を
入れていたりもする。
そんな薬物が細胞の中に沁み込んだ
肉を使ってドックフードやキャットフードを
作れば
それはフードの中に化学物質が
入っていても不思議じゃない。
普通なら肝臓、腎臓、リンパ液によって
化学物質を解毒して体の外に
出すことができるけど
デトックス機能が低下したり
デトックス機能を上回るほどの量が
体の中に入ったりすると
処理ができなくて
体の中にどんどん溜まって
細胞の中に沁み込んでいく。
体の細胞で唯一外と接してるのは
皮膚になるから
皮膚や毛根から溜まった毒素を
出そうとして
痒みが出たり、皮膚の炎症になったり
脱毛したりする
動物の毛の検査をしてみると
重金属や石油系の環境汚染物質、
化学物質が
多くみられたりする。
体の中に重金属や化学物質を
取り込んで
肝臓や腎臓、リンパ液で排泄できなく
なって、毛に溜まってきてることになる。
毛に重金属や化学物質が多く
みられる子はデトックス機能が
低下している可能性がある。
ぼくは被毛検査をしたことがないので
データでしか見たことがないけど
結構、いろんな化学物質や
重金属が出てる子もいる。
この世の中で重金属や化学物質、
環境汚染物質を体に入れないというのは
かなり難しいと思う。
もちろんなるべく少なくした方がいいけど
フードをオーガニックにして
田舎に引っ越して空気がきれいな
ところに住んで
ってできるならいいけど
なかなか難しい。
ぼくはできない。
そうなるとデトックス機能をよく
することになる。
体のデトックス機能をよくすることで
皮膚病がよくなった子もいる。
デトックス機能をよくするのは
ホモトキシコロジー療法と言う
ドイツの先生が考えた治療薬が
得意なところ。
ホモトキシコロジー療法だけで
皮膚病がよくなった子もいる。
ホモトキシコロジー療法の基本が
・排泄と解毒の治療
・代謝機能の活性化
・組織と細胞機能の強化
・免疫の刺激と調整
になる。
排泄と解毒治療が得意なので
慢性腎臓病に効果が高い。
体の細胞の中まで入り込んだ
毒を排泄できるのは
なかなか他にはない。
もちろんホモトキシコロジー療法だけじゃ
難しいこともあるけど
デトックス関連の治療はよく効く。
体に毒素を入れないに越したことはないけど
食事やおやつ、環境には毒素はある
体に入ったものはなるべく溜めないように
体の外に出していくことは大事だね。
今日もありがとう
人間より動物好き獣医
シワ神シワ男
ホモトキシコロジー療法に関する話
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