犬猫がなんとなくおかしいって
言うことあるね。
一緒に生活してるからこそわかる
なんとなく。
ごはんも食べてるし、散歩も普通に行くし
下痢したり、吐いたりもないし、
どこ触っても痛がることもないけど
「なんとなくおかしい」
この感覚めちゃ大事。笑。
「病院行くほどでもないし、年のせいかな」って
自分を納得させて、様子みる。
単なる老化のサインじゃない時もあるし
老化の時もある。
ただ、動物が出してるサインに
「なんとなくおかしい」と感じたことは
うそじゃない。
「なんとなく」ってものすごく大事だと思ってる
人の「感覚」「直感」って当たってると思う。
「なんとなく」の「感覚」「直感」は大事にしてほしい。
「なんとなくおかしい」で病院に来て欲しい。
「最近、後ろ足が震えて、普通に歩くけど
ソファーにジャンプして乗らなくなった」とか
「シャンプーしてる時に途中で立って
いられなくなった」とか
「散歩に行ってもすぐに帰りたがるようになった」
などが「そういえば」って。
感じることがある。
毛のツヤが悪くなったとか
爪とぎしなくなったとか
背中にフケが多くなったとか
グルーミングするのに体を曲げたり
爪とぎをするのに関節を曲げたり
するのが
「なんとなく」しなくなったと
感じることがある。
動物病院で、血液検査してもレントゲンを撮っても異常がないこともある。
西洋医学だと「様子見ましょう」ということがある。
でも体って検査して異常がなければ
何も問題ないわけじゃない。
筋肉の痛みだったり、関節の痛みだったり
東洋医学では、血の流れが悪くなって
血が溜まると「滞り」って言うけど
「滞り」があるとことは痛みがあったりする。
体が冷えると痛みになることもある。
急に気温が下がると冷えて筋肉や関節が
痛くなったりすることもある。
検査でも異常がない
「なんとなくおかしい」をわかるかどうかが
獣医の腕の見せ所。
そのためには。
犬猫をよく触ってよく診る必要がある。
僕は触って、目で見て犬猫の反応を診て
目で確認する。
一緒に生活してるからこそわかる感じる
「なんとなくおかしい」
動物が出してるサインを
長く一緒に生活してきた家族だからわかる
サインを
そのままにしないで欲しい。
今日もありがとう
人間より動物好き獣医
シワ神シワ男
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