東洋医学では。
大腸と肺はつながってるって。
考えるんだ。
肺の状態が悪い。ということは。
大腸の状態が悪いってことになる。
肺をいい状態に整えておくためには
大腸をいい状態に整えておくって。
考えるんだ。
「何やそれ」って思った？
いつも便秘気味だったり
お腹を壊しやすかったり
いいうんちの時と悪いうんちの時が
交互にあったりするのは。
大腸の状態が乱れているんだけど
そうなると
肺の状態も乱れていて
肺の病気が起こりやすいということ。
東洋医学では。
肺の状態がよくないと。
鼻水や鼻づまりになったり
臭いがしなくなったり
咳が出たりする。
と考えるのさ。
今だと新型コロナウイルスに
感染しやすくなるってこと。
新型コロナウイルスに感染して
肺炎にならないようにするためには
大腸の状態を整えておくのは
現代医療でも東洋医学でも同じ。
現代医療でも大腸の腸内細菌の
状態が良くて。
クロストリジウム属の悪玉菌が
活発に活動することで
酪酸がたくさん作られると
制御性T細胞の活動が活発になって
免疫の暴走を抑えることができる。
新型コロナウイルスに感染して
急に肺炎を起こして死んじゃうのを
抑えることができる。
大腸をよくするのは、
現代医療でも東洋医療でも同じ
なんだよね。
犬の便秘はほとんどないんだけど
猫や人の便秘、特に女性の便秘は多いよね。
便秘は万病の元でもあって
東洋医学では。
水分不足や氣が不足すると考える。
氣はエネルギー不足だと思って。
エネルギーが不足すると腸の動きも
悪くなって、うんちが溜まりやすくなって
便秘になるね。
便秘になると悪玉菌が増えて
増えた悪玉菌は悪いガスを発生して
おならが出るんだけど
おならを我慢すると出なかったガスは
腸の粘膜から吸収されて
血液に乗って肺に行って
肺からガスを出すことになる。
肺に行ったガスは、悪いガスだから
肺はダメージを受うける。
肺から悪いガスを出すということは
口からおならを出すことなんだよ。笑。
ヤバくねー。笑。
大腸と肺がつながっているなんて
イメージもわかないし、
ホンマかいなって思うだろうけど
現代医学でも東洋医学でも
大腸と肺はつながっているんだ。
大腸をよくしておくことは
今の時期。
コロナに感染しない。
ということでも大事だよ。
今日もありがとう
人間より動物好き獣医
シワ神シワ男
東洋医学に関する話
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