しちふく先生のおっしゃるように
自分も生きとし生けるもの
いつかは必ず死ぬと思ってる
オレも現代医療や西洋医学だけ
やってた時は
病気になった時に病気に勝つとか
病気に負けたらいけない
死んだら負け
病気は悪者
という考えをしてた。
病気に打ち勝って治すんだ!
悪いものは体から排除するんだ!
悪いものをやっつけるんだ!
と思ってたさ。
今は、体は1つだし
臓器だけじゃないし
臓器の1つが悪くなっても
体の1部だし
その体の1部が病気になったり
自分の細胞がおかしくなったり
しちゃってるだけで
別のものじゃない。
だから悪者じゃないし
勝ち負けでもないと思ってるのさ。
体は有機物である以上
いつかは終わりがくるし
いつかは死ぬ
絶対に死ぬ
今のところ死なない動物はいない。
肉体はいつかは返さなくては
いけない日が来ると思ってる。
それが遅いとか早いとかはある
だから死んだら負けになると
いつか必ず負けがきてしまうので
死は勝ち負けじゃないと思ってるんよ。
最近は、死ぬのは悪いことじゃ
ないんじゃないかとも思ってる。
もちろん死ぬことがいい
わけじゃない。
治せる病気もあるけど
治せない病気もある。
いくら医療が進歩してきたといっても
治せない病気もあるんよ。
なんでもかんでも外科だけで
病気が治るわけじゃないし
内科でも治らない病気はあるんだよね。
それが悪いとか負けとかじゃ
ないと思ってるんよ。
治らない病気になったとしても
それは自分の体の1部で
自分の個性として
つきあっていくのもありだと思うんだよね。
命や体は勝ち負けや善悪じゃない。
人間は、長生きした方がいいような
風潮だから
動物も長生きさせた方がいいように
思っちゃうけど
動物自身は長生きしたいとか
来年も生きていたいとか
思ってないんよね。
動物のことを思ったら人みたいに
死なない、死なせないのがいいのか
どうなのかはわからんね。
生きとし生けるものいつかは必ず死ぬ。
絶対に避けられないものなら
受け入れていくのもいいじゃないかと
思うのさ。
今日もありがとう
人間より動物好き獣医
シワ神シワ男
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