猫で歯肉口内炎がひどくなって
食事が食べられなくなっちゃう
ぐらい痛くなる子がいるよね。
難治性口内炎だったり
慢性口内炎と言われて
口の中の粘膜が炎症を起こして
ただれてどんどん広がっちゃう
病気で治らないよね。
治療として
ステロイドの投与
抗生剤の投与
インターフェロンの投与
レーザー治療
歯垢、歯石の除去
デンタルジェル
口腔内サプリメント
などなど
いろいろ試みるけど
よくならないよね。
で獣医から
「歯を全部抜きましょう」って
言われてビビるよね。
犬歯だけ残して他の歯を
全部抜くんだけど
「歯全部抜いて大丈夫なの！！！」
って思うよね。
獣医からいくら
「歯抜いた方が楽になって食事が
食べられるようになるんですよ」
って説明されても
「ホンマかいな」って思うよね。
それが普通の反応だと思うよ。
「歯全部抜きましょう」って言われて
「はい、わかりました」なんて人は
自分で勉強した人ぐらいだね。
普通はビビるし、
普通は抜いて大丈夫かと思う。
でも、ホントに歯全部抜くと
よくなるんよね。
食事が食べられるようになったり
痛みがなくなって楽になって
元気になったりするんよ。
歯を全部抜くと70%ぐらいの
確率で完治したりするのさ。
だから歯肉口内炎の原因に
歯垢や歯石も原因になってる
って言う先生もいるね。
「歯全部抜きましょう」なんて
言われるとビビるし不安になると
思うけど
猫のことを考えたら
歯肉口内炎の治療として
歯を全部抜くことで
痛みが取れて楽になって
元気になったりするから
いい方法なんだよね。
と言われてもためらうよねー。
今日もありがとう
人間より動物好き獣医
シワ神シワ男
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