我慢することがいいことと思いこんだのは母親の影響だった | 人間より動物好き 獣医師シワ男

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埼玉県新座市のふじわら動物病院、院長藤原です。
ペットが幸せになるためには、飼主さんが幸せになる必要があると思っていて、
まずは飼主さんが幸せになることでペットも幸せになるような診療を心がけています。
サ論代理店

自分は我慢するのは当たり前。

我慢することがいいことだと

ずっと思ってたんよ。

 

 

我慢しても何もいいことないよね。

なのに、今まで自分が我慢すれば

いいとずっと思ってた。

 

 

自分が我慢すればいいという考え

の根本は探っていくと母親だったね。

 

 

母親から

「人様に迷惑をかけるな」

「我慢しなさい」

と言われ続けた。

 

 

母親から

怒鳴られて

叩かれて

物を投げ付けられて

家から閉め出されて

 

 

「我慢しなさい」

「あんたが悪いんでしょ」

と言われ続けた。

 

母親から怒られるのがイヤで

怒られないように

 

 

自分が我慢すればいいと

思い込んだね。

 

 

自分が悪いから怒られると思って

自分が我慢して母親の言うことを

聞けば怒られないと勘違いした。

 

 

自分がいい子にすれば

自分が悪い子じゃなければ

自分が母親の言うことをちゃんと

聞けば・・・。

 

 

母親から

優しくしてもらえるんじゃないか

怒らないでもらえるんじゃないか

褒めてもらえるんじゃないか

認めてもらえるんじゃないか

愛してもらえるんじゃなか

 

 

と思ったんだ。

 


実際は我慢しても何も変わらず

怒られ、叩かれ、物を投げ付けられ

怒鳴られたけどね。

 

 

こうやって怒られる人と

怒る人の関係が成立して

いったんだね。


 

学校で言ういじめっ子と

いじめられっ子みたいなもので、

 

 

我慢してるとどんどんいじめられて

いじめる人といじめられる人の

関係が成立して、

 

 

いじめっ子からすると我慢してると

どんどんいじめたくなるのと同じで

 

 

我慢してるとどんどん母親から

怒られたり、怒鳴られたり、

叩かれたり、物投げつけられたり

していくんだろうね。

 

 

オレは母親じゃないからわからんけど。

 

 

 

母親に聞いても「そんなことしてない」

って言われて、

ぶちキレたりするけど、

 

 

こういうのってやった本人は

覚えてなかったり、

自覚してなかったりするけど

 

 

やられた方は覚えてるよね。

 

 

自分が我慢しなくちゃいけない。

自分が我慢すればいい。

我慢はするもの。

 

 

と思い込んだのは、

母親の影響だったね。

 

 

 

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