体の中で継続的に炎症性物質が出続けることはよくない | 人間より動物好き 獣医師シワ男

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埼玉県新座市のふじわら動物病院、院長藤原です。
ペットが幸せになるためには、飼主さんが幸せになる必要があると思っていて、
まずは飼主さんが幸せになることでペットも幸せになるような診療を心がけています。
サ論代理店

こんにちは。

人間より動物好きの獣医

藤原です。

 

 

体の中で一時的に炎症が起こった

時、それを対応するために

 

 

サイトカイン

などの物質が出て、

 

 

炎症が起きたことを体に教えて、

それを治していくので、

 

 

炎症性物質が出ることは必要

なんだけど、

 

 

それがずっと出続けていることは

体によくないことが起こり

始めちゃうんだ。

 

 

炎症性物質が細胞にダメージを

与えたり、

 

 

免疫系をおかしくしたり、

 

 

内分泌系と言われている

ホルモンを出している臓器を

おかしくしちゃったりする。

 

 

免疫系と内分泌系は絡んでいて、

甲状腺とアレルギーとか、

副腎とアレルギーとか

甲状腺と関節炎とか

 

 

が絡んでいるんだ。

 

 

炎症をずっと起こし続ける細胞

脂肪細胞がある。

 

 

肥満は、脂肪細胞がいっぱい

増えるから、

 

 

脂肪細胞がいっぱいあると

炎症性物質もいっぱい出続けること

になるから

 

 

ずっと炎症性物質が体の中に

出続けることになるね。

 

 

そうなると免疫系、内分泌系に

影響して、病気になっちゃう。

 

 

1度なってしまうとなかなか

治るのは難しいんだ。

 

 

免疫反応を抑えるづける治療に

なるから、生涯治療が必要に

なっちゃう。

 

 

そうならないようにするためは

メタボにならないようにする。

なったら戻す。

 

 

ことがとても重要になる。

 

 

◆下記の記事も参考にしてください。

~メタボに関する参考記事~

 

 

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