猫伝染性腹膜炎について | 人間より動物好きの医者

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埼玉県新座市のふじわら動物病院、院長藤原です。
ペットが幸せになるためには、飼主さんが幸せになる必要があると思っていて、
まずは飼主さんが幸せになることでペットも幸せになるような診療を心がけています。
サ論代理店


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こんにちは。
人間より動物好きの獣医

藤原です。

 

 

 

当院でも猫伝染性腹膜炎に

なっちゃった子がいたのと

 


LINE@でも猫ちゃんが猫伝染性

腹膜炎で治療しているという方

がいらっしゃったので、

 

 

猫伝染性腹膜炎のことを話すね。

 

 

猫伝染性腹膜炎は、

まず、診断が難しい。

なおかつ、治療方法がない。

予防する方法もないという病気で

 

 

ホント厄介。

 

 

 

猫伝染性腹膜炎は、ウェットタイプ

とドライタイプの2つのタイプが

あるんだけど、

 

 

ウェットタイプはまさに液体が溜まる

タイプで、胸の中やおなの中に

液体が溜まっちゃう。

 

 

これは、血管が炎症を起こして、

そこから液体が漏れちゃうから

なんだ。

 

 

ドライタイプは、この反対で、液体が

溜まらないタイプ。

 

 

液体が溜まらないからなおさら

わかりにくい。

 

 

当院に通院されている猫ちゃんは

このドライタイプ

 

 

診断に苦労した。

 

 

猫伝染性腹膜炎の症状は、食欲が

落ちて熱が出て、体重が痩せてくる

という症状なんだけど、

 

 

そんなの他の病気だって、食欲が

落ちて、熱が出て、体重が痩せてくる。

 

 

そんな症状の病気なんていっぱいある。

 

 

液体が溜まらないタイプだとなかなか

わからない。

 

 

血液検査、レントゲン検査、超音波検査

をしてもわからない時もある。

 

 

猫伝染性腹膜炎は若い子がなる

ことが多いから、成猫になってなる

ことはあんまりないので、

成猫になっちゃうとさらにわかり

にくいんだ。

 

 

当院の猫ちゃんは、成猫になって

からの猫伝染性腹膜炎だったので、

わかりにくかった。

 

 

今回の場合は、何回か検査している

うちにやっと蛋白質の値がやたら高く

なって、グロブリンという値も高く

なってきて、もしかしたらと思って

 

 

コロナウイルス検査と猫伝染性腹膜炎
の検査を行ったら陽性が出て、

ここで、猫伝染性腹膜炎と仮に

診断をして治療を始めていったんだ。

 

 

治療してながら超音波検査をして

いって診ていたら、リンパ節が

腫れてきて、肉芽腫ができ始めて

腸管が腫れてきて、

 

 

猫伝染性腹膜炎の症状の

当てはまることが多くなったので、

猫伝染性腹膜炎と診断したんだ。

 

 

液体が溜まるタイプは液体を

調べれば診断がつき易いけど

液体が溜まらないタイプは

 

 

特徴的な症状が出てくれると

いいんだけど、出てくれないと

わかりにくいな。

 

 

診断がついてもほとんどの治療

に効果がないので、なかなか

難しいんだよね。

 

 

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