おはようございます。
ふじわら動物病院、藤原です。
子供が産まれてくるときには、
「無事に生まれてきてくれ~」
と思ったもんだ。
それが、保育園になると
「みんなとうまくやってくれ~」
と思い
小学校になると
「勉強をしてほしい。
学校に行ってほしい。
皆と仲良くやってほしい
宿題をしてほしい。規律を守ってほしい。
先生の言うことを聞いてほしい。
親の言うことを聞いてほしい」
などなど
とやたら要求が増えていく。
中学校、高校になると
「いい高校、いい大学に言ってほしい。
受験に受かってほしい。
そのために塾にいってほしい。
勉強をしてほしい。
テストでいい点数を取ってほしい。」
などなど
更に要求が増えていく。
大学卒業すると
「いい企業に就職してほしい。
出世してほしい。
家業を継いでほしい。」
などなど
もっと要求が増えていく。
その後も
「結婚してほしい。
子供を産んでほしい。
孫の顔が見たい。」
などなど
子供達への要求は終わることなく
まるで永遠に続いていくかのようだ。
子供の時は親の要求をうざったく思うが、
自分が親になったら同じように子供に
要求してしまう。
親である前に一人の人間。
子供である前に一人の人間。
お互い同じ人間と尊重し一人の人間として接する。
いいところも悪いところもあるのが人間なので、
人間同士として相手を敬う。
子供である前に人間であることも
忘れないようにしようと思ったセミナー
でした。
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