おはようございます。ふじわら動物病院、藤原です。
前回は、体重が減少している時に対処するプランの話をしました。
今回も、その続きの話をします。
体重の減少が5~10%みられる場合は、詳細なスクリーニング検査を実施して、見つかった変化に対して、されに詳しく検査をしていく、
見つかった疾患に対して治療をしていく。
体重の減少が10~20%みられる場合は、詳細なスクリーニング検査を実施して、見つかった変化に対してされに詳しく検査をしていく。
詳細なスクリーニング検査を実施して、特に変化がみられなかった場合は、ビタミンB12、fTLI fPLi 胸部、腹部レントゲン検査、超音波検査などのスクリーニング検査の範囲を更に広げて検査をする。
体重の減少が20%以上みられる場合は、詳細なスクリーニング検査を実施して、見つかった変化に対して更に詳しく検査をしていく。
腸管の生検などの検査が必要になる。
このように体重の減少が何%みられるかによって、アプローチの仕方のプランが示されています。
体重減少がみられるというのは、なんだかの原因があるからになるので、それをなるべく見を取しがないようにします。
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